猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

MENU

シージ試合雑感想#20 Liquid vs Rogue - Allied Esports Las Vegas 2019 -

Liquid vs Rogue - Allied Esports Las Vegas 2019 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Rainbow Six Siege - Allied Esports Minor - Day 1

※05:16:33〜(時間指定済み)




(感想)

Liquid vs Rogue


Map:銀行

ジャッカル、エコー、Liquid ban
火花、マエストロ、Rogue ban
Liquid攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛
Liquidは攻勢開始までに1分を切っていたものの、ハッチドロップからPlant位置を定番位置からずらすことによってRogueのPlant防止アプローチを空かすことに成功した。


2ラウンド目、地下防衛
Liquidは1分10秒付近でサーバーの補強を割ってアプローチ開始。少し遅いが、いつの間にかハッチドロップしていたNeskツイッチが金庫〜赤廊下を抑えることに成功。

RogueのやりたいPlant妨害を先程から阻止できている。
Rogueは昔からやることがほとんど変わらない。


3ラウンド目、2階防衛
Rogueは正面玄関のラペに積極的に戦う。
証券足元の射線から吹き抜けを3人抜いた。
Liquidは証券ロックがいなかったので成立してしまったのだろうが、報告ミスもあるか?


4ラウンド目、地下防衛
Liquidサーバー補強を割るのが1分20秒時点。
Liquidは再びPlant位置をずらそうとしたのだろうが、ちょうど動いた瞬間に、タイミング良くミラの投げるニトロが当たってしまった。

その後はPlant続けるには人数が足りない。


5ラウンド目、資料窓口防衛
ヴィジルの吹き抜け2階ハイドが刺さってしまった。クリアリングミスか油断か。もったいない。

Liquidは迷いながら1人ずつpeekしていき、待ってるRogueにひたすら狩られていった。1から10までもったいないラウンドだ。
情報も集められていないし、チーム連携も出来ていない。


6ラウンド目、2階防衛
2階攻めではLiquidは1階にかなり仕込みドローンをいれている。

Liquidのスモークを炊いてのPlantタイミングが非常に分かりやすく、RogueはPlant阻止が容易だ。
Plant位置はもう少し工夫が必要だった。(おそらく、定番位置の椅子裏に投げても飛ぶ位置だった)

2o2になってからもPlantにこだわったのも下策。



Rogue攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
ヴァル、リージョンの2人で1階遊撃。
Rogueはヴァルは処すが、リージョンは囲みきれない。

サーバー階段からのMuringaスモークの飛び出しも許してしまい、アプローチに人数が足りない。

ガレージや中央階段から倒しに行くしかないが、Liquid側も分かっているので通せない。


8ラウンド目、2階防衛
Liquidは少し射線管理が甘い。
Verticlのエントリーフラッガーとしての能力が爆発して現地壊滅。

ラストの一人が1階ロビーに居ると分かった後に、Rogueが180度クロスを組んでくるのは流石だ。


9ラウンド目、2階防衛
Verticlは相変わらず、自分のタイミングでアプローチをかけているように見えるが、それなりの確率で結果を出す。

Liquidはやはり射線管理が甘いものの、S3xycakeイエーガーのリテイクが刺さって2on1。そのままLiquid勝利。


10ラウンド目、地下防衛
サッチャーがカットされたことにより、サーバーハッチのカイドが壊せなくなり、Rogueは危機に陥る。

しかし、ライブドローンと複数人での連携、そしてボムからpeekしてくるLiquidプレイヤーにも対応できたことで人数差を拡げ、勝利を掴んだ。


11ラウンド目、地下防衛
Nesk,paluhは2人で2階へ居座る。1-1交換。
時間が足りなくなったと判断したRogueは、ガレージ詰めと合わせた裏攻めに移行。

サーバー階段に意識が集中していたLiquidはガレージの複数人の詰めを止められず。1人ずつ戦うことになってしまっていた。
サーバーからの帰りも見られている。

思いきったRogueの方向転換が刺さった。






Liquidは地下防衛に対してPlant位置を頻繁にずらしたり、RogueがやりたいPlant妨害に対して完璧な赤廊下〜金庫制圧を仕掛けてたりできる。
かと思えば、証券からの報告ミスとしか思えない3カットや射線管理ミス、情報も無いまま1人ずつpeekしてやられたりと勿体ない部分も多い。



Rogueは昔からやることは大して変わってないが、連携はどんどん良くなってきているようには感じる。
サッチャーがカットされたにも関わらず、サーバーを連携で取ったアプローチは見事だ。
Verticlのエントリーフラッガーとしての破壊力も相変わらずで試合を大きく動かした。


Liquidは知略に溢れたプレイをしたと思ったら、下策plantを繰り返して負けたりと、その他の部分も含めて良いときと悪いときの差が激しい。

これがイマイチ勝ちきれない原因かもしれない。
しかし、同時に何が起こるかわからないワクワク感を産んでいるようにも感じる。
その辺りが人気を呼んでいる?