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メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#52 GUTS vs DNG - PL Season10 - JP - Week2 Day4 -

GUTSGaming vs DetonatioN Gaming - PL Season10 - JP - Week2 Day4 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。





GUTS vs DtN - Map1 @Consulate | Pro League Season 10 - Japan (27th June 2019)


GUTS vs DtN - Map2 @Coastline | Pro League Season 10 - Japan (27th June 2019)




(感想)

GUTS vs DNG


Map: 領事館、海岸線



1Map目:領事館


IQ、エコー、GUTS ban
ノマド、ヴァル、DNG ban
DNG攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛

DNGは2階からピアノまで丁寧にとっていく形。

トイレを取るまでに1カット、突き上げでさらにカット。
DNGは丁寧な正攻法過ぎて時間が足りない。突き下げも中途半端にしか出来ていなかった。

GUTSのCoverが素晴らしく早い。


2ラウンド目、2階防衛
DNGは管理事務攻め。テラスラペが勝利。
突き上げで1カットされるものの、Plantアプローチと同時の殲滅形?
うまくカットを繋げられた。


3ラウンド目、2階防衛
SixShooterイエーガーの領事オフィス飛び出し。

DNGは完璧な火矢の使い方だ。その後のPlantでもうまくACOGと撃ち合わずに行えている。

くれぱぴさんはミュートなのに1の動き。結構やるチームはいる。

Lilyルークが結構なトンデモクラッチを決めた。相当に絶望的な状況だったはずだが…DNGのドントピークは責められることではないだろう。


4ラウンド目、地下防衛
またGUTSの突き上げが決まる。トイレの中から報告か?

MarineSkyサッチャーが2カット。エントリーフラッガーとしての能力が高いか。

DNGは突き下げが足りていない。ガレージに居座れてしまっている。
GUTSは逆ラッシュのタイミングがかなり合っている。Lilyルークが強い。


5ラウンド目、ロビー防衛
DNGは、febarバックのエントリーと火矢のタイミングが完璧だ。

GUTSは報告がしっかりしている。固定カメラを壊そうとしたところで決め撃ち。

DNGは途中まで丁寧なのだが、Plantに寄ったり、中盤以降が雑になりがちだ。リテイクに対するロックやクリアリング、突き下げなど。有利を取れている場面も多いので勿体ない。


6ラウンド目、2階防衛
SixShooterイエーガーの謎の飛び出し。カメラはない筈だが…走る音か?

DNGのPlantアプローチに対して、Lilyルークのハードピークと非常階段の複数人でのリテイクの合わせが素晴らしい。
カピタオが全てを使いきったので、ここぞの勝負だと分かりやすかったのだろう。





GUTS攻撃スタート
7ラウンド目、2階防衛
GUTSは遠慮なく火矢を使ったのだが、非常階段燃えず。
DNGはトイレラペにもハードピークして有利を勝ち取った。

GUTSは非常階段を複数人で無理上がりするが、流石に通せなかった。

非常階段の火矢失敗で次善策を構築出来なかったか。


8ラウンド目、地下防衛
DNGは2階まで広く守っているが、仕込みドローンによる?現地へのPeekで1カット。
それを皮切りにDNGは陣形を変えるが、その後はロックや遠距離の撃ち合いで削られていったか。




GUTSマッチポイント
9ラウンド目、地下防衛
GUTSはホントにロックがしっかりしている。DNGの室外へのPeekを許さない。Lilyゾフィアが強すぎる。

GUTSのタイミング合わせが完璧だった。Plantが始まり、DNGの意識が持っていかれた瞬間に裏からもエントリーして殲滅に走った。







2マップ目:海岸線


ツイッチ、エコー、GUTS ban
ノマド、ミラ、DNG ban
DNG攻撃スタート


1ラウンド目、フッカー防衛
GUTSは外カメで飛び出し。もしかしたらIQを狙い撃ったかもしれない。

突き上げをされたJJが勝った。

DNGはあまり取れているところがない段階で、フッカー階段とフッカー外から詰めたが、明らかにそこくらいしか攻めるところが無いので、おもいっきり待たれている。


2ラウンド目、ダブルバー防衛
GUTSが同時多発的に状況を動かした。GUTSはここまで前めの戦いをしてくるチームのイメージは無かったが、幅が増えたか。


3ラウンド目、キッチン防衛
GUTSは敵の位置がある程度判明した段階で、複数人でリテイクが始まっている。柔軟かつ早い対応だ。

一度、位置がバレるとその射線から迅速に移動するのもgood.


4ラウンド目、フッカー防衛
DNGはロックが足りないのか?
しょっちゅうリテイクを許す。

DNGは突き上げも中途半端になってしまっていたが、Plantアプローチとロック、逆ボムにも詰めたか?によって相手の逆ラッシュを封じた。


5ラウンド目、ダブルバー防衛
DNGがライブドローンとともにセキュリティ制圧。追い詰められたオフィスが飛び出してくるのも咎められた。

サンライズのハードピークも咎める。

SixShooterイエーガーに暴れを許して危ういところまで行くが、なんとかPlant成立。


6ラウンド目、ダブルバー防衛
セキュリティ潰しにラペリング。引きロックもいる。
DNGはチーム全体でのオフィス潰しが素晴らしかったが、GUTSの勇気あるドロップにカットされる。(カメラがあったか?)

その後もGUTSの攻勢を凌げない。
最後のGUTSのCoverの早さも素晴らしい。




GUTS攻撃スタート
7ラウンド目、キッチン防衛
GUTSはラッシュ。勝手口から雪崩れ込んだ。

DNGの対応が早く、そして撃ち合いで勝った。


8ラウンド目、劇場ペントハウス防衛
DNGはDJで全力で戦う姿勢。

DNG遊撃はかなり早い段階から個人でリテイクを行っていく。

GUTSはクラッシュの対応に苦労した。L字のマエストロとの撃ち合いにも勝てず。

狭い範囲に真正面から進行していくしかなく、待ちに勝ちきれなかったか。


9ラウンド目、ダブルバー防衛
DNGは上を放棄している。

febarイエーガーのPeekが刺さりに刺さる。画面には映らなかったのでどういう形でカットしたのかは分からなかったが、恐らくは個人行動だろう。強い。

突き上げや飛び出しもうまく決めてDNG勝利。


10ラウンド目、フッカー防衛
フラグなどで人数が削られていく。フッカーは現地が弱すぎるので、人数が居ないときつい。


11ラウンド目、キッチン防衛
GUTSはロックがしっかりしている。
突き下げまでに時間がかかるが、それでも1分切る頃には2カットしている。

DNGはハイドなど駆使するがGUTSにバレている。
しかし、煙抜きなどでPlantアプローチを崩壊させる。
JJカピタオのハイドに近い逆ラッシュ対応が決まった。




GUTSマッチポイント、最終ラウンド
12ラウンド目、ダブルバー防衛
GUTSは時間がかかっているものの、ロビーで2カット。こういった個人技の発揮もあるのが、GUTSだ。

人数差を利用した積極的なサンライズバー詰めが決まった。






・DNGは途中までは非常に丁寧に有利を積み重ねていくのだが、中盤以降やPlant移行などで雑になりがちだ。少し勿体ない
突き下げ、リテイクロック、クリアリングなど

・GUTSはとにかく基本が非常に優れている。報告、ロック、Cover、クロスなど
チーム連携もしっかりしているが、個人技の爆発も見せる



・GUTSは以前よりも積極的なハードピークを取り入れるようになっている印象だ。ラッシュなども含めて幅の広がりを感じる。
元々、基本がしっかりしているチームなので、この幅の広がりは大きな飛躍を産むかもしれない。


DNGは中盤以降がとにかく勿体ないので、そこの焦りを作らないような時間管理など求められるだろう。