猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

MENU

シージ試合雑感想#69 LFO vs NaVi - PL Season10 - EU - Day5 -

LFO vs NaVi - PL Season10 - EU - Day5 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Looking For Org vs. Natus Vincere – Coastline – Rainbow Six Pro League – Season X – EU



(感想)

LFO vs NaVi


Map:海岸線

ライオン、モジーLFO ban
バック、ミラ、NaVi ban
NaVi攻撃スタート



1ラウンド目、フッカー防衛
NaViはラウンド早い段階で妖怪を一つ壊すことに成功。ドローンで場所が分かっていたか?

LFOは遊撃が広くマップを動き回っている。妖怪と共にPeekして1カットもしている。

NaViがフッカー外、VIP前廊下などから囲いこむようにしてplantを成立。plant後のクロスも優れている。


2ラウンド目、ダブルバー防衛
LFOは2階は守らずにリテイクにいく形。
NaViは突き上げを素早く行って、すぐに平面に移行する形。

NaViが平面で作戦を組み立てている間にLFOの単独リテイクが何回も刺さった。

LFOへ突き上げされる前提でマップ構築が行われており、サンライズには踏み入れずにサンライズのエントリーやplantを防いだ。


3ラウンド目、キッチン防衛
LFOは2階、ペント劇場からドローンを壊しつつ早めに引いていく。

NaViは突き上げを行って勝手口にplantを行ったが、スモークに紛れてKoreyアリバイが肉薄、プランターとロックが抜かれた。

NaViはCoverを入れるが、時間が足りない。


4ラウンド目、フッカー防衛
NaViは人の前にドローンが来るのは素晴らしいが、同時に「今から人がそこに行きます」とテレフォン状態でもある。

NaViは平面のロックはしっかりと行っていたが、下のケアが足りなかった。

LFOは味方のカメラとの連携か突き上げが正確だ。


5ラウンド目、ダブルバー防衛
LFOは相変わらず2階を捨てているが、妖怪を使って勝負する気配を見せる。

NaViは突き下げを行うが、そこにLFOはおらず、逆にパルスの心拍センサーによりニトロ突き上げで人数が減っていく。

サンライズ入り口からの一方的な攻めのためにLFOが意識すべき所は少なく、対処は容易だった。


6ラウンド目、キッチン防衛
NaViはLFOのエントリーや室外への勝負を咎められない。
どこかの遊撃を見つけて交戦すると、他の遊撃が積極的に勝負してきてNaViの意識の隙を突いているか。

NaViは室内に入ってからうまく孤立している遊撃を狩ったが、最後の詰めは二方向から挟む形を選択してCoverが間に合わない。





LFO攻撃スタート
7ラウンド目、キッチン防衛
LFOは室内へのエントリーが異様に早い。

LFOは2階を完全に放置して平面攻め。その形で、敵がどこにいて、どこに対処しなければならないのか良くわかっている。

キッチンとロビーに同時にアプローチして、NaViの人数を削っていった。NaViはブルーバーからのキッチンの射線でカットされたのが痛かった。




LFOマッチポイント
8ラウンド目、フッカー防衛
LFOはかなり早い段階で1階に大量に人数を投入して、積極的に1階遊撃と戦う。

そのまま突き上げ体制に移行して現地の下を制圧。

スモークによる誘いなど行いつつ、ローテートしてフッカー外やVIP廊下から包囲する形に変えたが、NaVi防衛がしっかりと警戒していた。


9ラウンド目、ダブルバー防衛
LFOは2階を制圧して、1階に居るであろう遊撃にドローンを回せている。

屋上からのロックなど、ロックが良かったのかNaViはどんどん人数を削られていった。

NaViはplantアプローチにリテイクを成功させるが、LFOのラッシュ力と選手の距離感、素早いCoverが優れていて勝ちきることに成功した。







LFO vs NaVi
NaViはやはり経験不足があるのだろうか、定番のアプローチは出来ているが、LFOの謎射線や同時多発的なハードピークに対応できていない。

LFOはタイミングなどはともかく個々で戦う形だったが、NaViは一人ずつ削られていった。

LFOの自由な移動、遊撃を咎める何かがあれば違っただろう。




LFOはまず射線管理がしっかりしている。NaViは突き下げを行っても成果を挙げられなかった。

妖怪ライブドローンによる遊撃ハードピークや心拍センサーとの連携でのニトロセル突き上げ、遊撃排除が始まると他の場所から飛び出し・ハードピークなど細かい連携が良かったか。
攻撃のエントリーも素早い。




NaViはビリヤードplantで1階に対して配慮が無いなど、もったいない場面も多い。

人に先行してドローンが来るのは素晴らしいが、同時に「今から行きます」というテレフォン状態にもなっていたか。
LFOはドローンを壊しつつ引いていく動きが行えた。

NaViは目標が単純なマップが得意なのかもしれない。