猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#38 CAG vs Lamy - PL Season10 - JP - Week1 Day1 -

CAG vs Lamy - PL Season10 - JP - Week1 Day1 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・中盤から眠くなってきてます。。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。


※海外まで情報が伝わりきらなかったのかNNPと表記されてますが、実際の内容はvs Lamyです。

CYCLOPS vs NNP - Map1 @Villa | Pro League Season 10 - Japan (19th June 2019)


CYCLOPS vs NNP - Map2 @Bank | Pro League Season 10 - Japan (19th June 2019)




(感想)

CAG vs Lamy


Map:ヴィラ()、銀行()



1Map目:ヴィラ

カピタオ、エコー、CAG ban
モンタ、ミラ、Lamy ban
Lamy攻撃スタート



1ラウンド目、飛行展示防衛
CAGは逆棟から徐々に引いていく動き。時間を稼いで引いた。

LamyのPlantアプローチに対してCAGの逆ラッシュが決まってしまった。Lamyはロックの不足か?勿体ない負けかたに見える。

Lamyのインパクト餅つきに付き合わない床張りヒートチャージは好印象だ。


2ラウンド目、彫刻展示防衛
Lamyは下からこ突き上げを嫌ったのか、1階にも2人アプローチ。

それが裏目に出たか、補強が割れた後のCAGバンディットの自由な動きを咎められなかった。(ロックが足りないか。)

天文階段等上手く使って人数差を作るが、ここで放置していたパルスのリテイクがぶっ刺さってしまった。


3ラウンド目、キッチン防衛
CAGはカベイラ、カプカン。

CAGはポイント上で遊撃をして下がっていったと思ったら、1分を切ったあたりでバッチリのタイミングで2階を平面でリテイクした。

個人技も高いが、2人のタイミング合わせが素晴らしい。

Lamyは先程からロックが足りていないか?


4ラウンド目、飛行展示防衛
CAG遊撃は個人で自由に動いている。それが裏目に出てクレイモアに引っ掛かった。

Lamyは情報が集められていない状態で進軍していったようにも見えるが、CAGに負けない個人技を見せて人数有利を広げる。

あとはロックで片がついたか?


5ラウンド目、彫刻展示防衛
CAGはかなり前め、早めに勝負していく。割と個人での勝負でもあるし、そこまで必要の無い勝負でもあるようには感じる。

Lamyのロックにひたすら狩られてラウンド敗北。


6ラウンド目、彫刻展示防衛
CAGはドクルーク。
ここまで試合が進むと、CAGのハードピーク感に警戒が強い。

ブリーチングトーチで開けた穴を逆にCAGに利用された。少し開け方が悪かったか。

CAGはしっかりと多方面を警戒できていて素晴らしい。





CAG攻撃スタート
7ラウンド目、キッチン防衛
CAGは正攻法に上を取っていく形作り。
突き下げも行う。

Lamyはかなり現地周辺で守っている。
しかし、ラウンド中途以降は積極的にリテイクを行い、CAGをカットして時間を稼ぐ。

CAGは急激な状況変化に素早く対応しようとしたか?
最後はかなり連続でカットが発生した。


8ラウンド目、飛行展示防衛
フラグによるダブルTK
後は遊撃を体で対処しなければいけなくなって、流石のCAGでもきつい。


9ラウンド目、彫像展示防衛
CAGはニトロで飛ばされたり、ハードピークを止められなかったりしたが、チームのラッシュ力は流石か。

圧倒的不利から相手のCoverを封殺して、現地壊滅まで持っていった。


10ラウンド目、キッチン防衛
Lamyは上は放棄しているような形。
突き下げを自由に行われてしまうと、現地は居場所が無くなり、きつい。

今度はリテイクも出来なかった。


11ラウンド目、彫刻展示防衛
CAGは同じ形の攻めを続けているが、ロックが強靭でLamyの強気な動きをかなり咎められている。

anitunの1の動きも強力で、人数差を作ることに成功している。









2Map目:銀行

火花、エコー、CAG ban
モンタ、ミラ、Lamy ban
CAG攻撃スタート


1ラウンド目、地下防衛
CAGのクリアリングが非常に早い。30秒で2階と開き部屋まで制圧している。

しかし、アプローチ決定までに時間がかかったか?
BlackrayスレッジのAIMによって、ニトロのうち何個かは封じるが、Lamyは3つニトロを持っていた。

それでもPlantを成立させた。SuzuCさんのハンドガンでの戦いは巧みだった。素晴らしい。


2ラウンド目、地下防衛
Lamyはサーバーから逃げるのが遅れた。少し粘りすぎたか。

またもやSuzuCテルミットの働きが素晴らしい。ガレージを進行して、イーヴィルアイでバレたにも関わらず、2カットして勝敗を決定付けた。


3ラウンド目、資料受付防衛
Lamyは1分と少しで1階へ引いた。

CAGは受付の補強も割って万全の設置態勢になるのだが、Lamyのリテイクも強力で、CAGは優位を失う。

Blackrayの打ち合いの強さやAIMが爆発して勝利。


4ラウンド目、受付資料防衛
Lamyは変わらず、最初は用務に籠っている。

CAGのラペと平面攻めのCover、そちらに意識が行ったところで、後ろからの(用務入り口)Peekも行われている。
いずれにしろCoverの効く素晴らしい遊撃排除だ。
素早い食んだんでのアプローチも素晴らしい。


5ラウンド目、開き部屋防衛
CAGが昔から見せている、銀行の複数人でのNラペが強力だ。

CAGの突き下げと同時の資料への平面アプローチも素晴らしい。
SuzuCテルミットは、孤立していたが1on1に打ち勝った。この試合は本当に貢献が大きい。

しかし、CAGはロックが足りていないか。今日の試合ではかなりリテイクを許してしまっている。
リテイクを止められたときも結構個人技によってのものだったりする。

様々な早さやチームアプローチと引き換えにされているものかもしれない。


6ラウンド目、地下防衛
Lamyはサーバーやその周辺を勝負所にしたか。ニトロなど遠慮なく使った。

しかし、CAGのチームとして勢い含めたチームアプローチによって遊撃が壊滅。
LamyはニトロもなくなってPlant止めが不可能に近かった。





Lamy攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
CAGは2階や資料などに広く遊撃をしている。

Lamyは放置して通常通りサーバーに詰めるが、CAGの現地の耐えと遊撃の連携により2on2に。放置したわりには遅い攻めになってしまったか。

しかし、上を取られている状態でのLamyの設置位置とCoverが適切で、CAGはPlant止めの際に連携が行えなかった。


8ラウンド目、地下防衛
CAGはサーバー内で、EMPが1つ起動してからADSを置くなど工夫していたが、運悪くフラグで飛んだ。

Lamyはイーヴィルアイに気づいていなかったか、貴重なヒートチャージを失ってPlantアプローチが困難に。


無理押しの形になったが、CAGがしっかりと多方向を警戒していて、力押しを通しきれない。




CAGマッチポイント
9ラウンド目、2階防衛
CAGのヴァルカメを使った飛び出しが刺さる。LamyはCoverが出来なかったのは痛い。

Lamyはロビー出来なかった1カットできたことにより、ロビーからの勝負を決意したのか素早い攻勢に出る。

しけし、恐らくはロビーにもヴァルカメがあったのだろう。その動きは察知され、Lamyの攻勢以上の逆ラッシュが決まってしまった。








CAG vs Lamy
CAG防衛は前めの攻勢アプローチがかなり強力だ。リテイクのタイミングも息が合っていて、急激に状況を動かすことができる

急遽参戦して不安の残るLamyだったが、ヴィラ後半ではそんなCAG防衛の強気の撃ち合いに力負けせず、撃退出来ていたのは素晴らしい
突き上げなどもしっかりしている



銀行のCAG攻撃はかなり良かった
素早い索敵はもちろん、2階への複数人でのNラペ、サーバー制圧のチームアプローチなど強力だ
土壇場での個人技も頼りになる

Lamyはヴィラや銀行ではラウンドの取得率が低かった
しかし、経験不足の面も見えていて、伸びしろという点では高そうには感じた。今後に期待だ



また、SuzuCさんの活躍が光っていた

Plant後1on2でのハンドガンでの立ち回り。テルミにも関わらず積極的に前に出てガレージ制圧、2階制圧に貢献した

突き下げと同時の平面詰めでカット成功、孤立してもLamy遊撃との1on1に高確率で勝つなど、ラウンド勝敗を左右する重要な勝負にほとんど勝っていた