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メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#24 LSE vs Rogue - Allied Esports Las Vegas 2019 - Day2 -

LSE vs Rogue - Allied Esports Las Vegas 2019 - Day2 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・1つ前の試合を寝落ちする位には眠いので、色々と間違ってるかもしれません…
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Rainbow Six Siege - Allied Esports Minor - Day 2

※05:07:59〜(時間指定済み)




(感想)

LSE vs Rogue


Map:クラブハウス(LSE)、国境(Rogue)、海岸線





1Map目:クラブ(LSE

マーベリック、ヴァル、LSE ban
IQ、マエストロ、Rogue ban
LSE攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛
LSEのクラブpickはPLのためにMapを温存しておきたいようにしか思えないが…?

Rogueはガレージ倉庫で積極的に戦ってカットされる。
Rogueは中央階段だったり、かなり前めに戦う。

Rogueのスモークが隙をついて、中央階段を途中上がり。そのまま2カットした。
LSEは致命的とも言えるミスか?
Rogueは情報がない状態での賭けに勝ったか?


2ラウンド目、金庫監視室防衛
LSEはバーから制圧していって、ラウンジ制圧を目指していっている。

Rogueに警戒されて2カットするものの、多方向からの連携で、倉庫とラウンジを制圧して人数イーブン。

LSEは最後の詰めがずれていて、Rogueのクロスに1人ずつ突っ込む形となった。


3ラウンド目、ジムベッド防衛
LSEはガレージに撃ち込んでいる段階、おそらく牽制程度のつもりだったのだろうが、貴重なカピタオを失う。

その後も人数を削られて、改装現場からラッシュ的に詰めていくが、Rogueに囲まれるように対応され、撃ち合いでも勝てなかった。


4ラウンド目、地下防衛
Rogueはラウンジに妖怪。来るなら戦うし、来ないならリテイクだろう。
実際に妖怪を使ってカットに成功。

LSEは突き上げでも人数を削られるが、ロック?Rogue側の射線管理の問題?で人数差イーブンに。

後は細かい撃ち合いでLSEが勝っていった。


5ラウンド目、金庫防衛
Rogueは籠っていても仕方ないと考えているのか、ガレージ倉庫などで積極的に戦う。

LSEに読まれ始めているのか、ロックで狩られていく。

4on2では多くのCoverを入れられるLSEが有利だった。


6ラウンド目、地下防衛
Rogueは前めに戦うのをやめて固い現地籠りに移行。

LSEのロックが良いのか、現地のRogueメンバーは続々とカットされていく。
shuttleエコーの決め撃ち、反応、飛び出しが良く、Plantアプローチを潰すことに成功する。

最後の1on1はshuttleが圧倒的に有利だったが、LSEサッチャーがやばすぎた(ACEZ?Hicks?)
あれを倒せるのは驚愕だ。





Rogue攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
30秒の時点でガレロンと洞窟からラッシュ!
洞窟には妖怪があり、ソニックバーストを当てられるが、2人のCoverでpeekを咎めた。
ここで負けていたらまた結果は違っただろう。

武器庫をあっという間に制圧して、飛び出してくるLSEに対してロック、Plantを成立させた。

良いアプローチだ!


8ラウンド目、地下防衛
青階段の攻防でRogueは競り負ける。
ミラだけでなく、妖怪もあったか?

空いたミラ窓からのpeekなど咎められなくて、Rogue敗北


9ラウンド目、金庫防衛
LSEはガレージとラウンジに妖怪。

Rogueは監視室補強を割った以外は何処も取れていなかったが、半ば力業とCoverにより人数差を無理矢理作り、勝利。

責めるべき所ではないが、LSEは単独行動過ぎたか。


10ラウンド目、ベッド防衛
ジムからのミラの飛び出し。判断は音だけか?
それで2カットは辛い。

Rogueは昔からかもしれないが、人数が減ると攻撃がグダグタになる気がする。
1人ずつpeekしていって(されていって?)カットされていく。


11ラウンド目、地下防衛
LSEは2階に遊撃配置。
Rogueは正直に構って2分30秒の時間を使う。
それだけ時間を使って、結局は1カットにとどまった。

Rogueは祭壇入り口やハッチドロップを駆使するものの、祭壇内に妖怪があって、おおよその人数配分を把握されたか。


12ラウンド目、金庫防衛
LSEはガレージで射線管理ミス。
Rogueはガレージを取れたので詰めて、ロックをしてPlantに入るだけ。

LSEはそのロックに真正面からの立ち向かうか、ガレージに撃ち込んでいるリテイクをかけるかしかなかったが、どちらも通しきれず。

最初の射線管理ミスが響いた。





延長
13ラウンド目、地下防衛
LSEはラッシュを恐れたか?現地籠りの形。

突き下げと勝負した?スモークがカットされる。

スモークに紛れてしれっと武器庫に入ったミラにPlantアプローチを崩される。
その後、無理にハッチドロップをしてPlantに行こうとするが、妖怪で位置を把握されているので撃ち合いに勝てず。



LSE攻撃
14ラウンド目、地下防衛
Rogueは変わらずガレージ倉庫にpeekしたりと、やっていることは変わらない。

LSEはプランを纏めあげるまでに時間がかかりすぎている。

が、スモークをあえて囮、餌に使うような使い方でRogueを誘って勝った?
同時に武器庫にもアプローチしていた?

わからない。なぜプランターのカメラを映す………




Rogueは思いきりの良いラッシュや積極的なエントリーでの勝負(ガレージ倉庫)など、以前よりも選択肢が増えている。

攻撃での柔軟性や対応力も増している印象で、LSEのリテイクやpeekをかなり予防出来ていたか。

クラブハウスだからかもしれないが、ひたすらなリテイク頼りの防衛から進化したのかもしれない。


LSEは謎。イマイチ本気ではない気もするし、単純に連携面が低下したのかもしれない。

本大会では、特に防衛において情報の無いところに、個人で飛び出していくような動きが見える。
この試合ではうまく試合を動かしたが、不安定だ。








2Map目:国境(Rogue

、、LSE ban
、、Rogue ban
Rogue攻撃スタート



1ラウンド目、2階防衛
Rogueはセキュリティでドローンが壊れた瞬間、素早くセキュリティを詰める動き。

良い動きだが、LSEが武器庫外にミラ窓を張っていたのもあって、セキュリティ
で人数を削られる。

Rogueはロックと決め撃ち、資料への点眼がうまくいって勝利。


2ラウンド目、2階防衛
フロスト登場。
セキュリティでVerticlのエントリーフラッガー能力が爆発している。

LSEはセキュリティ外ではなく、セキュリティ中に入った敵と廊下などで戦う面白い戦い方。

Rogueが資料の補強を割りつつも、N窓や外周から走り込んで資料を制圧するという選択を取ったことで勝利。

リスクはあるが読まれにくい動きだっただろう。


3ラウンド目、換気作業防衛
Rogueはリスキルで人数を減らされたからあえてなのか、ラッシュ。
換気から作業に入り込んだ。

しかし、LSEの警戒もあったのか、囲まれるようにして対応されてしまった。


4ラウンド目、2階防衛
Rogueは1の動きのeclが1階の抑えをしているので、ハッチドロップしたLSEイエーガーは狩られる。

LSE防衛はなかなかリスクのある場所で戦うので、Coverに行くことが難しい。

撃ち合いでAlphamaミラが暴れた。


5ラウンド目、換気作業防衛
LSEは武器庫を潰すためにオフィスで滞留していたRogueに対して、逆ラッシュのようにして積極的に勝負を仕掛け、一気に人数差を作った。

オフィスの妖怪が効いた。

Verticlのファーストブラッドは、Verticlのエントリーフラッガーとしての能力の高さゆえに、ドローンが先行して回っていかない弊害かもしれない。


6ラウンド目、換気作業防衛
Rogueはセキュリティに窓からエントリーし、2カット。

Rogueは飛び出しや回遊ロックが出来ていたか?
LSEのやることに対応が進んでいるか。





LSE攻撃スタート
7ラウンド目、2階防衛
LSEは中央廊下から入り込んだバックが、噴水ミラに勝負を仕掛けた瞬間に資料にもアプローチして人数差を作る。

しかし、ロックが足りずにRogueお得意のリテイクを許してしまう。

オフィスの妖怪によって最後の一人は位置がバレバレだ。


8ラウンド目、換気作業防衛
Rogueは室外へのリスキルやエントリー直後に対して積極的に戦い、人数差を作る。
その後は素早く1階に広く展開する形にに移行するのも良い判断だ。

LSEはドローンを回さずに奇襲的に状況を動かそうとしたか?
結果的には1人ずつ削られてしまった。


9ラウンド目、税関防衛
Rogueも武器庫外に向けてミラを張って、セキュリティを守る形。

人数有利を勝ち取ってからのRogueのドントピークが裏目に出た。

LSEのリスクを背負った走り込みを成立させてしまった。


10ラウンド目、2階防衛
ついにLSEは妖怪対策としてIQ起用。

囲いこむように武器庫に射線を敷いて、防衛側の居場所を無くした。

攻めとしては正攻法だが、どこかで防衛はハードピークしなければならないのできつい。


11ラウンド目、2階防衛
Rogueはリテイクのためなのか、1階に2人居て、妖怪を壊しているIQに襲いかかる。

その後のLSEの対応が早く?ローテーションしているRogueメンバーをカットすることができたか?

先程籠ってい圧倒的な敗北をしたので、動き回って何とかしようと思うのは当然のことだ。

それを、LSEも分かったということかもしれない。



LSEマッチポイント
12ラウンド目、2階防衛
マシントラブル?で一時中断。
試合途中に中断されたにも関わらず、画面の表記では「タクティカルタイムアウト」であったので、何事かと思った。

タクティカルタイムアウトグリッチ




(再開)
LSEマッチポイント
12ラウンド目、換気作業防衛
武器庫の処理にLSEは時間がかかる。

しかし、Rogueが待つ姿勢だったので、Coverを繰り返してRogueに勝ちきった。






Rogue vs LSE
Rogue攻撃は思いきったラッシュなど行うようになっている。
防衛ではエントリーの段階で勝負を仕掛けたり、妖怪の使い方により積極的な前のめりな戦いなど行えるようになっている。

攻防共に戦術の幅と柔軟性が広がっていて好印象だ。
もう、リテイクだけのチームとは言わせない(?)



LSEEU地域で猛威を振るった、チームアプローチのタイミング合わせやスピード感があまり感じられない。

これが弱体化なのか、ただの変化なのか、それとも本気ではないのかイマイチ掴めない。

しかし、柔軟性の部分はいつも通りであり、特に多様かつ特殊な防衛でRogueを苦しめたか。




EU地域での戦いからもそうだったが、LSEは柔軟さと選択肢の多さで"最終的に勝ちきれる"チームである。

強くなったか、弱くなったかは曖昧なものの、オフライン慣れは進んでいるか。

是非とも今回の大会で慣れて、世界王者を目指して欲しいと思っている。