猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#17 NIP vs LSE - Allied Esports Las Vegas 2019 -

NIP vs LSE - Allied Esports Las Vegas 2019 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Rainbow Six Siege - Allied Esports Minor - Day 1

※00:38:38〜(時間指定済み)




(感想)

NIP vs LSE


Map:クラブハウス

マーベリック、ミラ、NIP ban
ツイッチ、ヴァル、LSE ban
LSE攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛

1階で遊撃しようとしたpychoリージョンが速攻で処される。
そのあともスモークがカットされたりと、一人ずつ削られていくのはNIP防衛のよくあるパターンだ。

LSEは30秒までほとんどアプローチが進んでいないかと思ったら、いつのまにか武器庫でPlantが始まっている。
相変わらず、事前動作が読めないチームだ。


2ラウンド目、金庫防衛
NIPは開幕攻勢も、ガレージ防衛も1人で行っていて、Coverが間に合わない。
LSEの複数人でのガレージ攻勢に対して対応が遅れている。

1人ずつ削られていく。

LSEのカピタオを用いたバンディット餅つき排除はgood


3ラウンド目、地下防衛
妖怪をバー、青階段に設置
青階段でpeekしてNIPがロックに撃ち勝つ。

その後の妖怪の位置変更など巧みで、バーハッチのロックを抜き、武器庫設置を止めて逆ラッシュを成功させた。

NIPの個人での戦いはリスクが高いが、個人技そのものは高いため、爆発すれば中々止められない。


4ラウンド目、金庫防衛
LSEは金庫階段を3人で強引にかけ上がるラッシュのような形。
スモークショットガンが待っていたので、3人とも食われる。

LSEのこういったリスクを背負っての奇襲的な動きは評価点だが、裏目に出ることはある。


5ラウンド目、ジムベッド防衛
妖怪の位置がまたもや巧み。NIPが戦いたい所に置いてあって、ロックが抜かれる。

LSEは懲りずに中央階段を何故かカピタオが駆け上がって、一気に現地に攻勢を仕掛けて壊滅させる。

NIPは個人遊撃が多いのと、金庫側に遊撃が多いのを見ての選択だろう。
今度は奇襲を成功させた。


6ラウンド目、地下防衛
NIP地下は相変わらず、ドローン壊しも兼ねているのか、前めに戦う姿勢を見せている。

LSEがどういう作戦だったのかはわからないが、準備を整えている間に逆にNIPに詰められて削られたか?

NIPのイーヴィルアイや妖怪が戦うための位置にあるのも効いたか?




NIP攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
LSEはガレージカメラが壊れていないことをいいことに、オイルピットはしごを上がっている。

NIPは祭壇の足元を開け、祭壇を制圧することに成功するが、青階段のロックがなかったため(?)、LSEの逆ラッシュを許す。


8ラウンド目、金庫防衛
クラブからの飛び出し
LSEの妖怪がバーにあったりする。
NIPのドローン回しやロックが足りきらなくて、ガレージで暴れられたりする。

ガレージ制圧と現地詰めのタイミングが良く、人数有利を作って勝利した。


9ラウンド目、金庫防衛
1階で積極的に戦ったHicksカイドが倒され、ガレージのスモークもモンタに倒される。

4on2にまでなるが、モンタがバトルモンタ過ぎてカットされてしまったのがあまりにも大きい。

あの状況なら金庫の入り口を塞ぐだけでも良かったのではないか?


10ラウンド目、地下防衛
LSEは餅つきが下手なのか?祭壇割りを防ぎきれない。

祭壇が堪えきれなくなって、無理な位置や無理なpeekをして人数が削られていく。

今度はNIPの火矢を使ってのガレロンとの青部屋詰めが良い形だ。


11ラウンド目、地下防衛
NIPはロックやCoverを駆使して、なんとか2on1にして勝った。

状況を見て、plantを武器庫に変更したのはgood.

LSEは無理な位置での戦いを通せず、射線管理も若干甘い。


12ラウンド目、金庫防衛
LSEは大分、情報源の無いところにハードピークしていく。
妖怪を使って確実性を増していたNIP防衛との違いだ。

遊撃の戻りもロックされていた。







NIP vs LSE
LSEはCoreyに変わって若干、持ち前の無理押し感というのが失われたか
NIPは個人技最強クラスなので、EUでは猛威を振るった撃ち合いの強さも生かされないということか?

クラブのMap構成上、LSE攻撃の予測の難しい詰めというのが階段無理上がりくらいしか無かったため、LSEの良さは出にくい




NIP防衛は前めに勝負するにも、妖怪の情報を頼りにしてロックを倒したりしていた。
逆にLSEはあまり情報が無いところにハードピークしていくような形だったので、ロックなどに狩られることも多かった印象。

オレゴンでもそうだが、LSEは多少射線管理が甘いところがある
インパクト餅つきも下手くそ?



LSEは持ち前の爆発力というのが、多少失われたようにも感じる。
しかし表情を見る限り、PLのために作戦を隠していただけかもしれない(?)

Coreyが加わっても、LSEのスタイルはあまり変わっていないように見えた。今後はどうなるのか。

NIPはメンバー変更により個人技が増強、どこまでいけるか。