猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#18 SSG vs Chaos - Allied Esports Las Vegas 2019 -

SSG vs Chaos - Allied Esports Las Vegas 2019 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Rainbow Six Siege - Allied Esports Minor - Day 1

※02:10:11〜(時間指定済み)




(感想)

SSG vs Chaos


Map:領事館

カピタオ、マエストロ、SSG ban
ノマド、エコー、Chaos ban
Chaos攻撃スタート



1ラウンド目、2階防衛
Rampyパルスが飛び出し?非常階段ロックを抜いた?で1カット。
SSGは非常階段を早々に取られていたので、攻勢を防ぎきることが難しい。

kripps IQののパルスを抜いた動きが素晴らしい。


2ラウンド目、2階防衛
非常階段を上がる(?)バックをカットされて、管理事務攻めに切り替えるが、SSGに察知される。

廊下、机裏を進行する人員がカットされたのがきつかった。
会議を処理するのが難しくなり、対応を練っている間に、会議からの飛び出しを許した。


3ラウンド目、地下防衛
Chaosは餅つき対処に非常階段からフラグを投げ込んだ?
非常階段は当然警戒されているのでカットされる。

Chaosは取るべきところを取らずに、裏詰めと合わせて殲滅の形を狙ったか?
裏のKrippsが簡単に倒されてしまって頓挫した?


4ラウンド目、ロビー会見室防衛
またもChaosは取るべきところを取りきらずにラッシュ的に現地詰め。

SSGに勝負タイミングを完璧に把握され、Coverの数でも負けている。
SSGの警戒は現地だけではなく、複数方向への対応が優れていた。


5ラウンド目、ビザ防衛
Chaosは複数の場所を取るのではなく、進行が一定。Krippsの1の動きが別行動の形が多い。
制圧する場所が少ないので、主動隊は防衛側に圧倒的に有利な射線で待たれたりしている。
かなりKripps頼りの作戦に見えなくもない。


6ラウンド目、2階防衛
SSGは変わらず非常階段を捨てて、非常階段やトイレから出てくるところを倒そうという姿勢。
それをChaosに察知されたか、非常階段だけ制圧して、速攻で設置を成立させた。

下からの突き上げ警戒のドローンロックもgood.




SSG攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
SSGはやはりCover感が優れている。
Chaosのリテイクを許さない。
plantの際の飛び出し警戒のロックも複数人で敷かれている。


8ラウンド目、ロビー会見室防衛
SSGもあまり多くの場所を取らずに現地詰めを選択した?
2階の状況がイマイチわからなかった。バックが倒していたのは2階?地下?
観戦者がイマイチ上手くない。


9ラウンド目、ビザ防衛
SSGはチーム連携で管理事務を制圧に成功。
1人ずつ喧嘩を売ってくるChaos防衛を処すことができていた。(ロックによるローテーションカットもある?)


10ラウンド目、地下防衛
Chaosは地下防衛にも関わらず、2階を補強して防衛する形。

SSGの遊撃処理時の味方との距離感、射線の管理、他方向からの囲いこみは素晴らしい。
しかし、遊撃対処に時間がかかりすぎた。Chaosの現地を薄くしてリテイクに来る動きも許してしまった。

丁寧な理詰めの攻めを逆手にとられたといっても良いかも知れない。


11ラウンド目、ロビー会見室防衛
SSGは利にかなった合理的な攻めがしっかりしているが、逆に理詰めが成立しにくいロビー会見室防衛のような場所は苦手なのかもしれない。

ロックの数も足りず、Chaosのリテイクを許している。Cover感の高さを生かしきれない。

Chaosは個々で戦っていける自分達の個性を出そうという姿勢なのかもしれない。


12ラウンド目、2階防衛
Chaosは室外にも積極的に飛び出す。
成功しなくても、SSGは警戒せざるを得ず、SSGの強力な正攻法を送らせることが出来る。SSGのCover感も室外では生かしきれない。

Chaosの逆ラッシュもいい感じに決まっていたが、Plantを止めきれなかった。
ドローンが仕込まれていた(たまたま置いてあっただけ?)のでアリバイの飛び出しも完全に警戒されてしまって、SSG勝利。






SSGはロック、Cover、遊撃の囲いこみ、相手のラッシュ的な詰めに対する対応、その際の複数方向への警戒、など基本的な所が優れている。

しかし、ロビー防衛のような"正攻法が成立させにくい"防衛場所は少し苦手か?
室外など、高いCover感を生かしきれない所の対処には苦労していた。



Chaos攻撃はあまり部屋を制圧せずに、狭くアプローチする形が多かった。
その為。SSG防衛が圧倒的に有利な射線で待つことが出来たりしていて、主動隊は頻繁に動きを阻害されていた。
Krippsの裏の1の動きに依存しているような印象もあった。

無理押しのような形が多かったのは否めない。



Chaos防衛は個々での動きが多いが、室外に積極的に飛び出したり、それと同時に室内からラペに攻勢を仕掛けたりと、Mapを広く使ってのタイミング合わせが面白い。

個人の打ち合いの強さは高いので、それを積極的に生かす防衛場所、戦い方で、SSGのCover感を封じることに成功していた。

攻撃での選択ミスが後々に響いた印象もある。