猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#30 Rogue vs SSG - PL Season10 - NA - Week1 Day1 -

Rogue vs SSG - PL Season10 - NA - Week1 Day1 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・今日はいつもと若干違う環境で書いたので、何か変かもしれません。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Spacestation Gaming vs. Rogue – Coastline – Rainbow Six Pro League – Season X – NA




(感想)

Rogue vs SSG



1Map目:海岸線

ノマド、パルス、SSG ban
カピタオ、ミラ、Rogue ban
Rogue攻撃スタート



1ラウンド目、フッカー防衛
RougeはライオンPick、割り職なし
SSGはモジーミュート
Rogueは逆棟から丁寧に取っていくが、残り30秒までアプローチが全然進んでいない。
ジーの突き上げでアクアリウムが飛ぶ。

20秒近くになって、フッカー入り口、(アクアリウムからも?)からなだれ込んで、ライオンも使って無理矢理制圧、殲滅。
作戦とは言い難い気がするが、やはりライオンが強力だ。
戦術とは言えないが、フッカーアクアリウムに対しては正攻法のPlantが難しいので、悪くない選択ではあるか?


2ラウンド目、フッカー防衛。
SSGの防衛の目的がイマイチ見えないような気もする。リテイクに頼っているのか?
Rogueは基本的に自分たちのやりたいことをやりたいようにやれている。さっきと行ったアプローチは変わらないが、SSGはまったく対応できなかった。
ライオンがやはり強すぎるか。


3ラウンド目、ダブルバー防衛
ライオンがCharaの勇気あるニトロ投げ込みで飛ぶ。
TinkingNadeドクが一人でリテイク?Rogueはロックは無かったのだろうか。その後も、窓から飛び出してサンライズバーへ勝負を仕掛けてきたRogueを壊滅させることに成功している。

SSGは個人リテイク、Rogueはロックミス?
SSGの選択は微妙だし、Rogueはミスだしでなんとも言えない。


4ラウンド目、フッカー防衛
Vertclの先ほどから一貫して行っていた、フッカー外からのロックがついに刺さってしまった。
Vertclツイッチの突を止められない。Vertclがエントリーフラッガーとしてかなり優秀なのは間違いないが、SSGはひたすらに耐える形で、相手のアプローチにどう対応するのかがほとんど見えてこない。
Rogueのタイミング合わせがどんどん向上しているというのはあるかもしれないが…


5ラウンド目、キッチン勝手口防衛
SSGはアクアリウムと劇場前廊下から挟むようにして、1カット。それによって、ライオンを含めた劇場へのプッシュをさばけた。
防衛場所が変わったのもあるだろうが、早めの勝負を行うことができたので、Rogueのやりたいことに真正面から付き合わずに済んでいる。


6ラウンド目、ダブルバー防衛
TinkingNadeがオフィスから飛び出して1カット。先ほどのラウンドでもそうだが、ようやっと対応が進んできたか。
Rogueも同じような現地を詰めていく攻めをメインに行っているので、SSGの対応が間に合ったか。
Rogueの両方のバーに同時にアプローチするような形は良かったが、その動きは何回も見せている。SSGに動きを読まれて、AIMを置かれたような印象も。

Rogueも力業のアプローチを多用しすぎたか。SSGの最後のクロスは見事だ。




SSG攻撃スタート
7ラウンド目、キッチン防衛
Rogueジー

Youtubeが突然、停止したので見逃してしまった。。。
最初からTwitchで見てればよかった。


8ラウンド目、ダブルバー防衛
SSGはライオンを使わないようだ。代わりにドッケビ、IQが居る。
Rogueは2階にまったく遊撃を出さずに、中盤からリテイクに行くいつもの形。
複数人で行ったりはしているが、やはりリスクはある。また、Rogueの鉄板の動きでもあるためかSSGに1人ずつ咎められていった。

人数が減れば強気な位置取りや撃ち合いをするしかないが、SSGに警戒されても居るし、人数差を覆せないしでラウンド敗北。


9ラウンド目、フッカー防衛
Rogueアクアリウムの大窓が開いてないことをいいことに、積極的にアクアリウムの奥にPeekして2カット。
SSGが広くMapを取っていくのが裏目に出た形か。
人数が減ってからはプッシュもバラバラだった。


10ラウンド目、キッチン防衛
Vertclドクの窓への強気なPeekが決まった。逆ラペが新シーズンで弱体化した弊害か。突き上げでも1カットされている。
ロビーカウンターとの勝負も負け、SSGは情報も無しに体で行くしか無くなってしまった。

Rogueの方が、SSGの拠点と関係ないところからMapを広く取ってくる攻撃の形に対応できているということではないだろうか。突き上げなどからそう感じた。
SSGは人数が減ると雑になりがちか?



Rogueマッチポイント
11ラウンド目、ダブルバー防衛
RogueはSSGのチームプレイを阻害しようという意思があるのか、積極的に飛び出したり、Peekしていったりする。
もしくはSSGは人数が減れば具だったり弱くなったりということが分かっているのだろか。

5on3になるが、SSGのロックがしっかりていたのか、3on3まで取り戻すことに成功。
Rogueはブルーバー現地にヴァルカメか何かの情報系ガジェットがあったようだが、Plant位置を誤認した?報告ミスもあるうるか?
最終的にSSGは半分力押しのPlantアプローチだったので、できれば咎めたかった。


12ラウンド目、フッカー防衛
SSGはMapを広く丁寧に制圧していくので、本格的なアプローチが始まるのが、どうして1分くらいになってしまう。

Rogueはやはり室外にもかなり積極的に戦う。アクアリウム外のラペをカット。
Roguehaやはり強気なPeek、1カットに成功だが、SSGのタイミングを合わせた殲滅アプローチにより壊滅。
SSGはしっかりと1階も警戒できていたのは素晴らしいだろう。

なかなか、現地周辺の情報を集められていないので危ないかと思ったが、SSGのタイミングの合った殲滅アプローチの判断が良かった。
RogueもPlantに対する警戒が強かったので、殲滅の選択が刺さった印象だ。








Rogue vs SSG
SSG攻撃の、Mapを丁寧に広く制圧してくる形に対して、Rogue防衛は対策/対応ができていた印象だ。

広く薄くの1点ずつに対して、強気にPeekしていったり、下から突き上げを行ったりと着実に人数を削れていた。

Rogue攻撃は、両ボムに同時に殲滅アプローチを仕掛けるような形が巧みだった


SSG防衛はAllied Esportsで散見された"目的の見えない戦術"が未だに継続されている印象だ。

Rogue攻撃が殲滅アプローチを、ライオンによって確実性を上げた形で行ってきているのに対して、ひたすら固く籠った防衛を繰り返してしまったか。

最終ラウンド、殲滅アプローチのタイミング合わせはお見事。


Rogueは攻撃で同じような攻めを繰り返したので、最後の方はSSGにガッツリAIMを置かれていた。

またSSGも,Rogueの単独でPeekしてくる動きになかなか対応出来なかった。

両チーム不安が残るが、特にSSGは不安が強い。
Rogueは間違いなく前シーズンより成長しているが、SSGは弱体化している印象だ

今後はどうなるだろうか。