猫、Siege、F3

主にRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

シージ試合雑感想#35 G2 vs mouz - PL Season10 - EU - Week1 Day1 -

G2 vs mouz - PL Season10 - EU - Week1 Day1 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。





(感想)

G2 vs mouz


Map:カフェ

ライオン、ミラ、G2 ban
マーベリック、エコー、mouz ban
G2攻撃スタート



1ラウンド目、3階防衛
G2はグリッドロック使用。
G2のSラペ、天窓ドローンロック、赤階段の組み合わせによるシガーショップへのアプローチが素晴らしい。

mouzイエーガーのシガーラウンジからの無理飛び出しも、チーム連携で咎められている。

G2はシガーショップを取ったからそっちからアプローチするかと思いきや、カクテルラウンジへのラペリングエントリーも同時に行った?
シガーショップからのエントリーはカットされたが、カクテルラウンジを制圧することに成功している。
タイミング合わせが適切だったか。


2ラウンド目、1階防衛
またG2はグリッドロック
ベーカリーからキッチンにアプローチする間で、両者の激しい激突が行われている。

mouzはベーカリーの補強を餅つき。
PENTA vs NaViを見ていても、補強を割らせないアプローチは有効そうだ。

G2はベーカリー補強を割るのが困難だと分かると、素早く2階からの突き下げに移行。
G2のロックとUUNOの突き上げで、mouzはどうしようもない状態になっていたか。
G2のやってることは単純だが、防衛が突破するのはなかなか難しそうな攻めだ。


3ラウンド目、暖炉ホール列車展示防衛
G2は1階や3階に良い仕込みドローンがある。それによってmouz遊撃を楽々処理することができている。

その後のカットはmouzのリテイクをG2がロックで対処したか?
カットが瞬間的に連続で発生したことから、mouzもしっかりとタイミングが合っていたのだろうが、G2の警戒が上手だったか。


4ラウンド目、3階防衛
G2は先ほど、シガーラウンジから飛び出しをされたからか、Kanto IQがラペリングで補強割りをCoverしている。

トイレに籠っている相手に、ライブドローンと決め撃ちをして、Peekを誘っている。
仮に決め撃ちしたGogaが負けても、Kantoがラペリングしているので、100%に近い確率でCoverが通るだろう。
流石の知性を感じさせる。

その後のカクテルラウンジへのラペリング、火矢と進行のコンビネーション、冷蔵庫を取れていることを完璧に活用しての適切なPlant位置、相手の逆ラッシュ予防とPlant時間稼ぎのため?の天窓ドロップ(なお、勝つ)など素晴らしい要素が満載だ。

mouzはPeekを控えすぎてるとも言えるが、これまでのラウンドでリテイクなどの強気な動きを、おおよそ咎められているので、そうなるのも仕方ないかもしれない。
パルスの突き上げミスは響いた。mouzはもう、飛び出ししか選択肢が残っていないか。


5ラウンド目、1階防衛
G2は頑なにグリッドロックを使っている。確かに有効活用を出来ているか出来ていないかで言えば、出来ているだろうが…

G2は壊されにくいドローンの回し方、進行とライブドローンの距離感が良い。
まさかのベーカリーの窓を逆ラペは、相手も想定できないだろう。

G2は餅つきにより補強が割れないと判断した?のか、冷凍室を割る方向に変更。そのローテーションの間に1カットされる。

逆方向に行きながらも、ちゃんとベーカリーに抑えとして残っているPenguなど素晴らしかったが、本陣がmouzの逆ラッシュを受けて?壊滅してしまった。
後はロックで担当の人員が取り残されて、G2でも勝ちきれない。


6ラウンド目、暖炉読書防衛
G2は2カフェの仕込みドローンを駆使して、1階からの階段上がりも含めての2カフェ進行→読書制圧を狙った?
白階段窓のラペロックなどもあったが、急激に状況が動いて、何が目的だったのかはよくわからなかった。

しかし、仕込みドローンによっておおよその遊撃位置が把握できたのか(現地にも回った?)、素早く設置に入っている。
mouzは止められる所に居なかった。
最後のUUNOのまきびしの使い方もgood だ。





mouz攻撃開始
7ラウンド目、1階防衛
G2はキャッスルも使って、ベーカリーを全力で守る形。
キッチンと1階赤廊下も開通されており、前めの前線で決着を付けようという強い意思が見える。

mouzはKantoヴァルを倒す際の連携など上手かった。
しかし、G2はベーカリー防衛が崩壊しかけている状況で、さらにハードに戦う選択をした。それをmouzは止められなかった。

赤廊下の穴の開き方などからも、今更籠って戦うのは困難なので、ハードに戦うのは妥当だろう。
自分達で前線/戦い所を設定する、Finalなどで見られるG2の戦い方だ。

つまり、今回は手加減無しということなのだろう。(多少は有るかもしれないが。)
mouzは独特の前線に対応しきれなかった。
海外実況陣もいささか意気消沈している。どうすんだこれ…みたいな雰囲気だ。



G2マッチポイント
8ラウンド目、3階防衛
G2はKantoヴァルが、ヴァルカメの報告を受けて室外やラペリングへ積極的に勝負、2カット。

その後もラペリングに対して飛び出されたりとカットが続き、mouzは後手に回り続けた。

miloshも思わずため息をついた。1分も経たずに終わってしまった。






G2はアプローチ目標に対して、誰がどこを見て何をするか、というのが明確。
さらに、一つの目標を達成した後の次のアプローチへの移行も非常に滑らかで、Cover間隔、距離感、各自の見るところなど隙が無い。

難しい戦術を行っている訳ではないが、ひたすらに綺麗な攻撃であった。



mouzは1階防衛でベーカリーの補強に餅つきするなど、良い点はあった。

しかし、G2がひたすらに良すぎて、mouzが良いのか悪いのかを判断をする材料すら揃わなかった印象だ。

少なくとも、jNSzkiが入ったこと、IGLが変わったことによる大きな変化は見られなかった。



G2は1階防衛でベーカリーを全力で守る形など見せていた。
「自分達で勝負所/前線を設定して、そこで片をつける」という、Finalなどで頻繁に見せるG2の特質が現れていた。

つまり、今回は"手加減無し"ということかもしれない。

mouzはその独特の前線設定に対応しきれなかった。



G2攻撃は本当に素晴らしい。

仕込みドローンによる確実な遊撃排除、ラペと平面詰めの連携、ライブドローンとの距離感、同じ射線に味方が居るときの姿勢の差別化、餅つきに対する素早い突き下げの対応、火矢と進行の連携、3階での完璧なPlant位置、Peek誘いと逆ラペ…

これでもまだ書き足りないくらいだ。



G2は今回は本気で勝ちに来ていることが伺える。今後も期待は出来そうだ。

mouzはIGLの変更によりどこまで変わるかが注目点だが、今回の試合では昔とあまり変わっていないようにも見える。
そうであれば、Vitalityと共にCL落ち候補なのは否めない。


この試合だけでわかる訳でもないので、何とも言えないことである。
期待はしている。