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メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#50 野良連合(nR)vs Lamy - PL Season10 - JP - Week2 Day3 -

nR vs Lamy - PL Season10 - JP - Week2 Day3 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・結構眠いです!
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。


※相変わらず情報が伝わってないのか?ロゴが無いのか?NNPのままになってます。

Nora vs Lamy - Map1 @Villa | Pro League Season 10 - Japan (26th June 2019)


Nora vs Lamy - Map2 @Bank | Pro League Season 10 - Japan (26th June 2019)




(感想)

nR vs Lamy


Map: ヴィラ、領事館



1Map目:ヴィラ

ノマド、ミラ、nR ban
カピタオ、エコー、Lamy ban
nR攻撃スタート



1ラウンド目、飛行展示防衛
Lamyは地下からのエントリーか?食料庫まですごい早さで入っている。

nRは個人でpeekしていくが、タイミングがチームとして合わせられているので、個人のpeek強度と相まって、かなりの成果を出す。


2ラウンド目、彫像展示防衛
Lamyはそこまで慎重にドローンを回さないで、エントリーしていくのでクリアリングミスすることもある。

Lamyもなかなか単独行動だが、nRも単独で勝負するので、かなり個人技での勝負にも見える。

LamyはnRに前めの勝負を通せるのだから、やはりポテンシャルは高いと言えるだろう。


3ラウンド目、彫像展示防衛
nRのリテイクが刺さる。Lamyは天文に集中しすぎた。

お互いに特に難しいことをしているわけではないので、真正面からの撃ち合いが多いか。あとは細かいポジショニングな読み合いによる。

nRは防衛がやはり多様だ。


4ラウンド目、飛行展示防衛
Lamyは地下を2人で潰すなど良い。

やはりLamyは野良連合に個人技で負けてない。
nRは単独でいるところを狩られていくことが多い。チームプレイを目指すという話だったが、今のところそのような気配はあまり無い。

Lamyは囲いこむように攻めて、人数有利が活かされてた。


5ラウンド目、飛行展示防衛
やはり互いに個人技で撃ち合っているイメージだ。
nRは広くマップを使ったことによりLamyは見るべきところが多かったか。
nRは色々と試せている。


6ラウンド目、彫像展示防衛
Lamyは同じ攻めをしている。nRは対応を練りやすいのか。

Lamyは個人でドローンロックして個人でpeekする1の動きがリテイクを対処しきれないか。

nRは天文下でカットが発生した瞬間に、他の場所でも多発的に勝負を仕掛けている。




nR攻撃スタート
7ラウンド目、彫像展示防衛
nRは現メンバーでは初めてか?モンタ使用。

nRは1階遊撃に構うが、囲いこんでいるように見えて結局は個人技の勝負だ。しかし、勝つ。

やはりnRは同時に状況を動かす能力が高い。


8ラウンド目、飛行展示防衛
モンタまた登場。しかし使う人がよしんごさんになっている。

モンタが現地を前に前進して、火花のブリーチングペレットを張る余地を作っている。

nRはモンタをうまく使った。ヘイトをかなり集めて、赤階段側からの攻勢成功を導いた。


nRマッチポイント
9ラウンド目、飛行展示防衛
またモンタ。

nRはクリアリングミスか。Lamyが早めの勝負を仕掛けていたのもあって、nRはどんどん人数が削られていった。


10ラウンド目、キッチン防衛
nRがここまでモンタを一貫するのも面白い。

実際にモンタをかなりうまく使えている。ハードブリーチングのために使ったり、2階のサポートへ向かわせたり。
Ramuジャッカルのローテーションロックもいつも通りか。

しかし、nRは場面ごとに個人行動なので、Lamyが強気にPeekしてきた際に個人技での勝負になって、そうなると案外咎められない。

最後はリージョンの判断が良かった。


11ラウンド目、彫像展示防衛
Lamyは突き上げスタイルだが、nRはモンタを使って潰しに来た。

Lamyは諸々の対応が遅れたか。









2マップ目:領事館

ノマド、ミュート、nR ban
モンタ、ミラ、Lamy ban
nR攻撃スタート


1ラウンド目、防衛
nRはイン、ドッケビがいる。

nRは早めに地下サーバーにエントリーしている。nRはロールが変わっている。

nRの攻めは面白い。スモークとカンデラを用いて、相手の移動や逆ラッシュを誘い、その間に予測されにくい位置に移動した。

サーバーにさから攻めると閉じ込められてしまうこともあるが、今回はLamyをうまく動かして、逆に閉じ込めたようにも見える。


2ラウンド目、2階防衛
nRは非常に早い攻めだ。カンデラをキルではなく、相手の足を止めるための、意識を引き寄せるためのものとして用いて、イン本体も犠牲にしてでもPlantを成立させた。


3ラウンド目、2階防衛
Lamyは前線を引き上げて戦っている。うまい射線や飛び出しを用いて、nRの準備が整う前に勝負できている。

ぱびりあよしんごコンビがいい感じだ。なんだか嬉しい。なつかしい気持ちだ。
しかし、よしんごさんはホントに強い。


4ラウンド目、2階防衛
nRは非常階攻め。
lamyは非常階を決戦の場に選んだのだろうが、非常階に行くまでにnRのロックに突っ込むはめになっている、微妙にリテイクタイミングもずれていたか。


5ラウンド目、ロビー会見室防衛
Lamyヴァルの飛び出しを皮切りに、Lamyは2階で決着をつけようとしたか。
nRでもこらえきれないLamyの個人技は良い要素だ。



6ラウンド目、地下防衛
Lamyは遊撃が1人だ。しかし、nRに勝っていくことも多い。

Lamyはハッチ下からしっかりと1階をCoverしていた。




Lamy攻撃スタート
7ラウンド目、2階防衛
Lamyは領事オフィス攻め。ピアノでの攻防で負ける。

勝負を仕掛けても、相手の位置を特定できていないので、なかなか勝てない。


8ラウンド目、地下防衛
Lamyは囲めているように見えてやはり穴がある。

nRの遊撃を咎めきれない。ハードピークを咎めきれない。


9ラウンド目、ロビー防衛
Lamyはちょくちょく射線管理ミスがありそうだ。


10ラウンド目、2階防衛
Lamyはグリッドロック

Lamyは非常階までのアプローチに時間がかかる、そのうえハードピークを許した。

nRはガジェットにより、優位にたてていた筈だが、それをいかしきれなかったのは勿体ない。



11ラウンド目、2階防衛
Lamyは素早い判断で会議を攻めた。
nRは会議のエントリーを咎めきれずに、Plantを許す。妖怪の時間稼ぎも足りない。nRは少し焦ったか。

Lamyは窮地においてこれだけ割りきった判断ができるというのはホントに大きい。




最終ラウンド
12ラウンド目、地下防衛
nRはここに来て籠って守る。

しかし、Lowerの迷いの無いというかリスクを背負った詰めがうまくいってしまった。最後の殲滅狙いの詰めも良かった。





nRの相手に合わせた前線構築は流石ですね。緩急もあって翻弄できてました。
モンタやインを使った攻めもかなり場面ごとに良い選択をしていて好印象です。

しかし、状況を動かす際の個人アプローチも多く、個人技の高いLamy相手には通しきれないシーンも多かったでしょうか。



Lamyも単独行動が結構多いので、nRとのぶつかり合いは個人技の勝負が多かったですね。それでも、かなり撃ち勝てていたのは、やはり高いポテンシャルがありますね。

まだ戦術の幅は狭いですが、素早い判断でリスクを積極的に背負えるのは良いですね。(ラッシュ、遊撃排除など)
まだまだ伸びますね。