シージ試合雑感想#119 Fnatic vs 父ノ背中 - TGS 2019 - 国際親善エキシビション -
Fnatic vs 父ノ背中 - TGS 2019 - 国際親善エキシビション -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
『Rainbow Six Siege』国際親善エキシビション Fnatic Vs 父ノ背中
(感想)
Fnatic vs 父ノ背中
Map:クラブ(Fnatic)、カフェ(父ノ背中)、海岸線
1マップ目:クラブ(Fnatic)
カピタオ、ミラ、Fnatic ban
マーヴェリック、エコー、FB ban
Fnatic攻撃スタート
1ラウンド目、地下防衛
FnaticはFBの遊撃の特徴をよくわかっていそうなエントリーの速さだ。
早くエントリーして、ルートカット/引きロックが入っている。
2ラウンド目、地下防衛
祭壇を割ってからのFnaticのチーム連携、チームで詰めるタイミングがしっかりしている。
FBの対応の的を絞らせない。
3ラウンド目、金庫防衛
FBのリテイクは個人単位なのでFnaticのCoverに抗い切れない。
4ラウンド目、金庫防衛
Fnaticは補強壁を割ったと同時のラッシュ。
試合展開で圧倒出来ているので、余裕ある選択が取れる。
5ラウンド目、地下防衛
FBの前目の戦いはロックによって咎められ続けている。
現地籠りも耐えることができない。個人で戦って個人で負けているような感じだ。
6ラウンド目、地下防衛
Fnaticはガレロンからラッシュ的に詰める動きだ。
地下平面ラッシュはけっこう無理のある戦術なので、FBも対応ができた。
しかし、Fnaticの撃ち合い、FBの報告ミス?
そういったもので最終的にはFnaticが勝利した。
FB攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
Fnaticはリスキル、2階遊撃、積極的な途中上がりによって前目に戦う。
FBは自分たちがやるような前目の防衛を対策できてないとも言えるか。
8ラウンド目、金庫防衛
最近のFnaticは積極的な遊撃による攻めの防衛がキーワードなのだろうか。
FBのロックによって咎められて人数優位はFBに傾いた。
しかし、FBのもったいない所が出ている。
個々の勝負に陥ってCoverも入れられないまま1人ずつ削られていった。
2Map目:カフェ(FB)
アッシュ、マエストロ、Fnatic ban
モンタ、ミラ、FB ban
FB攻撃スタート
1ラウンド目、3階防衛
Fnaticはヴァルカメによる室外飛び出しが早い段階で行われる。
FBはドローンロックで油断していたか。
リスキル警戒のためとはいえ、屋上に上がるまでに1分かかって1カット持っていかれるのではFnaticの思惑通りだろう。
Fnaticは屋上や赤階段に対して積極的に戦っていく。
Fnaticも結構個人勝負が多い。カフェ防衛だから?
2ラウンド目、3階防衛
Fnaticはやはり早めの個人勝負だ。密集したFBに積極的に喧嘩を売っていく。
FBは2階遊撃を2人で挟む判断は良かっただろうが、Magnetヴァルの立ち回りが良かった。
3ラウンド目、読書防衛
FBは2カフェラッシュ!いい選択だ。
今までのFBにはなかなか見られない動きで好印象だ。テンプレ以外の攻めを見せ、そして通せたのは大きい。
2カフェを逆ラペでロックしているのもいい感じだ。
Fnaticはデータになかった動きだったからか、それともロック強さを恐れたか、積極的な対応やリテイクは行えなかった。
4ラウンド目、読書防衛
FBはあまりMapを広く取らずに、列車・掘削方面から詰める形。
早さも無いので、Fnaticは位置取りの報告や対応の構築が出来てしまっている感じだ。
5ラウンド目、3階防衛
FBは冷蔵庫補強を割るところまで到達するものの、時間をたっぷりとかけているのでPlantタイミングが読まれてしまう。
そこにMagnetのリテイクがぶっ刺さった。
FBは室内でIQが回せていないような印象もある。
6ラウンド目、1階防衛
Fnaticは複数人でベーカリー入り口に戦っていく。
今までは個人単位の勝負が多かったが、このラウンドでは連携として前目の勝負をしている。
それはFBにぶっ刺さった。
Fnatic攻撃スタート
7ラウンド目、3階防衛
FBはシガーラウンジで無理に戦わずに引きめの防衛。
Fnaticが冷蔵庫側の補強ではなく、トイレ側の補強を割った選択肢が裏目に出た。
トイレ内のKakitareスモークを発見できず、それが最後の詰めの背後からのリテイクとFB勝利につながった。
8ラウンド目、1階防衛
Fnaticは1回全体を包囲するような攻め。
FBはヴァルカメも含めてよく対応した。
戦術的にどうというよりはFnaticの方が最終的なPeek強度が強かったか。
9ラウンド目、1階防衛
FBはヴァルカメを有効に活用できている。Fnaticがほとんど見つけられていないのもあって、かなり刺さっている。
今回は前線を引き上げつつも無理に戦わないような形でFBが勝利した。Fnaticは自分たちの想定する包囲が完成する前にFBの前線にぶつかった。
10ラウンド目、3階防衛
FBは情報ガジェットを有効活用できているか?
相変わらず勝負は個人単位が多いが、情報があるだけで全然違う。
Fnaticの火矢は逆ラッシュ誘いか何かだろうか?
特に有効打にはなっていなかった気がするが。
11ラウンド目、読書防衛
Fnaticは手動隊とは逆方向からブリチャ突。
手動隊がスモークを投げたりしてヘイトを寄せながら違う方向から攻めている。
リスクは高いが、カフェでは必要な動きだ。
Fnaticマッチポイント
12ラウンド目、1階防衛
FnaticはVirtueの1の動きが強力だ。
FBのヴァルカメは変わらず有効に働いているが、やはり個人単位の勝負でCover感覚も長いことは勝敗に影響する。
・最近のFnaticは積極的に勝負に行く防衛がキーワードなのだろうか。
個人単位での勝負も多く、結構危なっかしい。密集したFBに喧嘩を売って負けていくシーンも。
・クラブにおけるFnatic攻撃の素早いエントリーと引きロックは、FBのことをよく理解していた感じだ。
・FBはラッシュや相手の単独遊撃に対して2人で挟む動きなど幅が増えている?
・カフェにおいて、FB防衛のヴァルカメは良く刺さっていたが、勝負が個人単位なことは最終的な勝敗に影響したかもしれない。