猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#41 G2 vs Chaos - PL Season10 - EU - Week1 Day2 -

G2 vs Chaos - PL Season10 - EU - Week1 Day2 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。





(感想)

G2 vs Chaos


Map:海岸線

ドッケビ、パルス、G2 ban
IQ、ヴァル、Chaos ban
G2攻撃スタート



1ラウンド目、キッチン勝手口防衛
G2はほぼ全員がバラバラにエントリーしていく。進行もかなり個々だ。

ChaosはどこがG2の本命なのか分からなかったか。
2on1でChaosは少し慌てた。対応が悪かった。


2ラウンド目、ダブルバー防衛
G2のフッカー前の遊撃への囲いこみが素早く見事だ。

しかし、現地を囲いこむ段階で広く遊撃に出ているChaos遊撃の存在を把握しきれていなかったか。

Fabianはカピタオにも関わらず1の動きをしているのは若干、謎だ。


3ラウンド目、キッチン防衛
G2はFabianの単独行動が多い。実際に成果も出しているが、Chaos遊撃の連携も早い。

G2は上の工事を終えた段階で素早く設置にはいる。設置Coverも室内に居るのはなかなか予測しづらいだろう。台の上に乗っているのもgood.

しかし、Chaosミュートのリテイクを止められない。最後のニトロ投擲はジーニアス!


4ラウンド目、フッカー防衛
G2はカピタオのスモークを用いて、VIP前から素早くラッシュ。現地を壊滅させる。

しかし、Chaosのリテイクが強力だ!
あっという間に優劣が入れ替わった。


5ラウンド目、ダブルバー防衛
G2が早めに人数有利を取るのだが、先程からそれを活かしきれていない。
Chaosの多角的なリテイクを抑えきれていない。

最後の2on1でのドローン回しは賢い選択だった。


6ラウンド目、キッチン防衛
Mapを広く動き回るChaosとMarkedlyに広くアプローチするG2とで、個人どうしでの勝負になっていることが多い。

G2はPlantのために上を放棄したのだが、Chaosが何故か完璧にそれを理解して上を取り返した。(妖怪?)

勝手口から詰めたG2は人数の問題もあり、キッチンから勝手口へのロックが足りなかったか。




Chaos攻撃開始
7ラウンド目、ダブルバー防衛
Chaosツイッチの決め撃ちが強力だ。

突き下げや単独遊撃の敗北によってG2は窮地に陥るが、Chaosの現地詰めが勢い重視だったか?雑だったか?
フラッシュバン投擲ミスもあって2on5クラッチを決められてしまった。


8ラウンド目、フッカー防衛
Chaosも個々で進行していく。G2は劇場VIPペント辺りでChaosの単独行動を集団で咎めようとするがらChaosのPeek強度が高く、失敗。

Chaosアッシュが逆に後ろから襲いかかれる形となったか。

G2に対してのPeekや飛び出しという観点では、Chaosは圧倒している。


9ラウンド目、フッカー防衛
Kantoマエストロが下で単独遊撃など謎だ。

Chaosは時間も迫り、正攻法のPlantも見込みが無いような状況だった。しかし、リスクを背負ってフッカーまで殲滅に動いたのがプラスに働いた。
勢いを出すためだろう。味方との距離感が良く、確実なCoverを行えていた。




Chaosマッチポイント
10ラウンド目、ダブルバー防衛
Chaosの入れるところから入っていったメンバーが、G2の遊撃を刈っていく。

人数差が出来るが、G2の強気なPeekを抑えきれずに人数差が縮まっていく。
有利がとれたあと丁寧に攻めれば取れそうなものだが、体で進行していくので咎められてしまうことが多い。


11ラウンド目、キッチン防衛
Chaosは現地を勝手口とキッチン窓から同時に詰めた。ラッシュに近い。

流石にリソースが違いすぎたのでG2も耐えられなかった。

Chaosはその後も予測されにくい位置取りで待って、G2の予測を裏切り撃ち合わずにカットを重ねていった。








G2 vs Chaos
G2攻撃もChaos防衛もMapを広く利用して個々で動く形が多かった。
故に戦いは1on1が多発したのだが、ChaosのPeekや飛び出しの強度はG2を圧倒した

圧倒的人数不利を背負いながらも数多くのリテイクをG2に対して成功させたのは驚愕だ
個人技を頼りにした多角的な勝負/Coverも刺さっていた




G2はFabianカピタオが1の動きを担当したり、Kantoマエストロが1人で1階を遊撃したりと謎も多いが、フッカー防衛に対する素早いラッシュなどは、いつも通り素晴らしい。

Chaosは人数有利での油断なのか、体で進行していった結果、無駄にカットをされてしまうことが目立つ。





G2は相手の動きに応じて柔軟にチームアプローチを作ろうとしたのかもしれないが、Chaos遊撃が無形というか自由な形であったのもあって、作戦を構築しきる前に勝負を挑まれたか
得意のCover感もあまり活かされていない

Chaosは撃ち合いだけでなく、読まれにくいロック位置でG2に撃ち合わせずに勝った