猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#45 DZ vs 92DT - PL Season10 - NA - Week1 Day2 -

DZ vs 92DT - PL Season10 - NA - Week1 Day1 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



R6 Pro League - DarkZero Esports vs 92 Dream Team – Border – Season X – NA




(感想)

DZ vs 92DT


Map:国境

バック、ミラ、DZ ban
カピタオ、エコー、92DT ban
DZ攻撃スタート



1ラウンド目、2階防衛
Nyxが作業の仕込みドローンを頼りに1階に素早くエントリー。

DZはオフィスを割りながらも武器庫に寄っていく。92DTがそれを察知してニトロなど投げて、DZは再びオフィス攻めに戻った。

しかし、DZは異様に攻めが遅い。30秒まで一切のアプローチが進まなかった。
DZらしくない攻めだ。


2ラウンド目、換気作業防衛
Hyperがオフィスでハイドにカットされる?Nyxも受付ハイドにやられる。どうしたDZ!

受付のモジーは良いコンビネーションで排除するが、時間がない。

現地攻めはそこまで悪い形ではなかったが、人数不利が大きい。


3ラウンド目、受付防衛
DZはハードピークを警戒しているのかもしれないが、ひたすらロック。加えて、ロックしているところとは関係がないところでハードピークや飛び出しにやられる。


4ラウンド目、2階防衛
DZは本当に狙いが見えない。2分まで室内へのアプローチが一切進んでいない。
その間にヴァルカメによる飛び出し(前のラウンドも同じ事をやられている)

92DTの正面入り口から飛び出して2階外周にニトロを投げ込んだのはgoodだ。


5ラウンド目、換気作業防衛
やはりDZは攻めが致命的に遅い。明らかにヴァルカメが敗因の一つであるにも関わらず、その対策もない。

囲いこみがなんとか上手くいってDZははじめてラウンドを取得した。


6ラウンド目、換気作業防衛
DZは突き下げするものの、一切の成果を挙げられていない。

30秒を切った段階で、毎回のように受付から詰めていたDZは動きを読まれて逆ラッシュが入る。DZは捌ききれなかった。




92DT攻撃スタート
7ラウンド目、2階防衛
92DTも2分くらい消費してようやっとオフィスエントリー。
しかし、フラグで1カット。もう1カットはDZの射線管理ミスだ。

92DTは圧倒的な人数有利があったので、他方向から囲いこむだけだった。




92DTマッチポイント
8ラウンド目、換気作業防衛
92DTは反応が早い。中央階段のNyxを抜いたハードピークはビックリだ。

DZは一人ずつ別々に戦うので、92DTにクロスを組まれたりで、全く抗えない。







DZ vs 92DT
92DTがDZに圧勝という事で、どれだけ92DTが良くなっているのかとワクワクしながら見たら、何てことはなかった

DZがひたすらに悪かっただけだ
どれくらい悪かったかというと「国境でやってはいけない攻撃」としてシージの教科書に載せたいくらい悪かった
Empireに抗っていたDZは何処へ…




DZは2分30秒使って一切のアプローチが進んでいないなど普通で、Mapに広く制圧しようとする割りにはそれを活用できていない。
92DTのハードピーク警戒でロックを強めているものの、そことは関係ない所でハードピークが通る。
明らかにヴァルカメによる不利を背負っているのに対応が全く行われなかった。




92DTはヴァルカメの位置でハードピークを行いやすくしたり、攻撃側でのラッシュ的な遊撃殲滅は流石だ。

とはいえ、DZが目的の見えない戦術で自滅したようなものなので、どれくらい強くなったかはよく分からなかった。

DZは戦略的な攻めが特徴だったのに、今では基本的な戦術すら出来が悪い。なぜに。