シージ試合雑感想#46 SSG vs TSM - PL Season10 - NA - Week1 Day2 -
SSG vs TSM - PL Season10 - NA - Week1 Day1 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
(感想)
SSG vs TSM
Map:ヴィラ
マーベリック、マエストロ、SSG ban
ジャッカル、ミラ、TSM ban
TSM攻撃スタート
1ラウンド目、飛行展示防衛
TSMは逆棟を素早く制圧。同時に現地近くの暖炉部屋にもアプローチかけている。
TSMは現地下の1階に遊撃がいることに気づくと、全員に近い勢いで囲んで倒しに行った。
それでも最後の詰めまでに時間がかかりすぎていたが、TSMのラッシュ力が高く、なんとか勝ちきった。
2ラウンド目、飛行展示防衛
SSGが遊撃に出てないのもあるが、TSMは逆棟制圧がかなり早い。
TSMはまたもや遊撃に対する素早い囲いこみを見せる。
TSMのPlantアプローチは、撃ち合いの強さを頼りにして、図々しい位置(ゆえに決め撃ちが刺さりにくい)でロックする形。ロックが強力で、SSGは突破しきれない。
3ラウンド目、彫刻展示防衛
TSMはとにかくテンポが早い。良いことだ。個人技に依存しているところもあるが、複数地点を同時に圧力をかけられる。
SSGはリテイクを試みているのだが、現地の中から行うことが主で、TSMのロックを越えられない。
4ラウンド目、彫刻展示防衛
SSGは下を潰されることが多いので、護衛を着けたようだ。TSMの遊撃処理に対して、Coverを入れることに成功した。
SSGはどのようにPlant止めを行いたいのか読めない。
Plantに気づかなかったか、TSMのリスクあるPlantアプローチを咎められなかった。それでもリテイクで1on1まで持っていったのは凄いが、最後はクレイモア。
5ラウンド目、彫刻展示防衛
Beauloゾフィアが伏せ移動で抜かれる。同じロックを多用しすぎたか。
SSGは中から戦うので、個人技による勝負になりやすい。今回はSSGが勝った。
SSGはやはり下からの突き上げによりPlantを予防する気だったか。今回はTSMが構いにいかなかったので、成功。
しけし、何回も潰された戦法を続けるのは下策ではないか。
6ラウンド目、飛行展示防衛
TSMは5人別に動いてマップに広くアプローチしている。個人技の高さを生かそうという形なのだろう。
SSGのリテイク、逆ラッシュが上手くいったか。それでもかなり危なかったというかリスクの高い防衛に見えるが…
SSG攻撃開始
8ラウンド目、飛行展示防衛
TSMも現地に籠る形。SSGも正攻法のS攻め。
SSGは飛行展示ではなく、クラシックホールと面した娯楽室の補強を割ってPlantに行った。
SSGは残り15秒でやっと設置アプローチだが、ライオンの力もあって完了させる。ロックも良かったか。
TSMは若干、対応が悪かったかもしれない。
8ラウンド目、彫刻展示防衛
SSGは1の動きがRampyからfultzに移ったようだ。
画面に映らなかったため、よくわからないが、SSGはライオンを使って現地を壊滅させたか?それともTSMが追い詰められてpeekしたところを狩られたか?
9ラウンド目、キッチン防衛
SSGはパルス対策なのだろう。IQが頻繁にガジェットを展開する。護衛とまでは言えないが、味方が近くにいる状態で行われる。
TSMは経験不足による射線管理の問題か、それともライオンのせいか、人数がどんどん削られていく。
リテイクが個人ごとなので、勝てなかったらどんどん人数が削られていく。
10ラウンド目、飛行展示防衛
SSGはクラシックホールの補強を足元だけ割ったあと、ライオンを起動してPlantに行く。
しかし、TSMがいいニトロを投げた。2カット。2カットされたのは不運もあるだろうが、SSGはその後のプランが無かったか。
11ラウンド目、彫刻展示防衛
TSMはクラッシュ使用。天文を守る。
SSGのロックとライオンとのタイミング合わせが良いのだろう。人数差が開いていく。
SSGのタイミング合わせの良さとライオンを組み合わせるとかなり強力なのだろう。
SSGマッチポイント、最終ラウンド
12ラウンド目、彫刻展示防衛
SSGはライブドローン、ライオン、複数人の詰めによって1階の遊撃をはいじょしようとするが、キルまでは繋がらず。しかし、追い出すことには成功。
SSGは天文から詰めていくが、リテイクを二重三重と警戒できているのは素晴らしい。
SSGはライオンによって天文制圧を行うが、そのアプローチは何回も見せたので、TSMも対応が用意だったか。撃ち合いの強さもあるだろうし、ライオンが切れた後の逆ラッシュが決まったのもあるだろう。
SSG vs TSM
お互いに籠って守る形の防衛を多用したので、防衛は真正面から勝負をせざるを得なかったか。攻撃側が多くのラウンドを取る展開になった。
ヴィラが防衛拠点のみを頼りして勝てる時代は、終わりつつあるということかもしれない。
単に両チームとも防衛に課題があったからかもしれないが。
Beauloがついに登場したTSMは迅速なMap制圧と遊撃排除が特徴だ
特に遊撃を複数方向から素早く囲いこむ動きが優れていた。その際はリテイク防止のロックもいるなど、チームプレイとして成立させられている
最後の詰め、Plantアプローチまでに苦戦していて経験不足が伺えるが、徐々に改善されるだろう
SSG防衛は1階遊撃を何度も殲滅させられたのに、突き上げ戦術にこだわるなど、変わらず防衛は不安が残る
しかし、攻撃においてはライオンの使い方が巧みで、持ち前のタイミング合わせの上手さが噛み合った結果、多くのラウンドを取得
後半ではライオンの使い方の癖を読まれていたので注意が必要だろう