シージ試合雑感想#48 REC vs SSG - PL Season10 - NA - Week2 Day3 -
REC vs SSG - PL Season10 - NA - Week2 Day3 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
Team Reciprocity vs Spacestation Gaming – Bank – Rainbow Six Pro League – Season X – NA
（感想）
REC vs SSG
Map:銀行
ノマド、ミラ、REC ban
火花、ヴァル、SSG ban
REC攻撃スタート
RECは病的までに銀行を嫌っていたイメージだが…？
1ラウンド目、地下防衛
RECのいきなりジャッカルを使うのではなく、サーバーハッチを開けると同時のジャッカルは賢い。引いたか分かりやすいだろう。
RECがサーバー制圧のセットプレイがフラッシュによって分かりやすかったのもあるが、一番はRECのロック不足だろうか。サーバー逆ラッシュ（ラッシュとまではいかないか？）が決まってしまった。
2ラウンド目、2階防衛
Retroジャッカルが1人で1階遊撃に構う。Rampyパルスと1on1.
RECは吹き抜けラペで2階へpeekしている。面白い射線だ。
RECはゾフィアのコンカッションと同時に走り込んで、CEOの補強されている壁を利用して補強裏で設置した。走った音もPlantの音も聞こえないいいアプローチだ。上から細道の飛び出しも押さえられている。また、下の突き上げはRetroジャッカルが押さえている。
危険なのは用務だろうが、RECがどういう対応していたのか、SSGがなぜ気づかなかったのかなどは分からなかった。
3ラウンド目、2階防衛
またRECは下に積極的に構いに行く。SSGは突き上げ防衛スタイルを好むので、妥当だとも言えるだろう。
それでも証券でパルス突き上げが決まってしまうが、RetroジャッカルのCoverも早かった。
RECは状況の打開として、1人ずつpeekしていくような形を選択したようだ。
しかし、AIMをガッツリ置かれていた。
4ラウンド目、地下防衛
RECは1分半でサーバー階段へのアプローチが始まる。今度は撃ち勝てた。
通常の設置はガスグレによって封じられるが、FoxAの中央階段降りが強靭過ぎた。3カット。
RECはロックが足りていなくて飛び出しを許していたので危なかったが、個人技でなんとか出来るのは相変わらず凄い。
5ラウンド目、地下防衛
SSGは裏からの殲滅を通されたので、わざわざパルスが心拍センサーを回している。
RECは金庫攻めを選択したようだ。ガレージ制圧も成功している。
しかし、Plant成立に必要な金庫前のロックを確保できる状況ではなかったか。個人リテイクによりPlantが潰され、建て直しは叶わなかった。
6ラウンド目、空き部屋防衛
Markアッシュの窓口にいるキャッスルに対する決め撃ち。くり返しドローンで発見されても、動かなかったのだから当然か。
RECは空き部屋とスタッフルームに同時に囲いこむようにアプローチした。ディフューザーが落ちたりはしたが、RECの殲滅力、ラッシュ力は高かった。
空き部屋スタッフは、何処までいっても現地が弱いところからは逃れられないので、良い選択だと言ってもいい。
SSG攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
RECはキャッスルを用いて1階を防衛している。
LaXingモジーのエレベーターハイドが刺さってしまう。
FoxAリージョンの飛び出しとpeekの強度はどうなっているのだ。1カット、1ダウン。
SSGは現地殲滅を目指したが、若干のAIMミスなどもあったか？
8ラウンド目、2階防衛
正面ロビーにキャッスルが張ってある。初めて見たかもしれない。
RECはロビーに対して複数人でのリテイクと同時に2階から飛び出したか？
SSGのロックがしっかりしていたので通せなかった。タイミング合わせも効果を発揮しなかった。
RECは繰り返し前めの戦いをしていたので、SSGの警戒が上回ったのだろう。
逃げようとするSkysヴィジルにも積極的に詰めてカット出来ている。
SSGは通常のCEO Plantを目指しているようなスモークを炊きながらも、実際はロビー攻め。加えてフェイントをかけている。人数有利でも油断がない。
実際にPlantに入るときも、ラペエントリーするなど、確実なCoverが出来る状況を作っていたか？
9ラウンド目、2階防衛
Skysヴィジルは能力を使って無理矢理ラペを狩ったか？
SSGは仕込みドローンもあり、存在に気づけているような感じだったが、咎められなかったか。
SSGのスモークを炊いてのPlantアプローチに対して、キャッスルの一人逆ラッシュが決まってしまった。2カット。同時に吹き抜け階段をヴィジルが上がってきてさらに1カットした。Boscoアッシュは動揺があったか。
これに関してはSSGを攻めることも出来ない気がする。そんな飛び出しある？と思わされる飛び出しで、しかも2人カットしていくなど、とんでもないことだ。
10ラウンド目、地下防衛
証券にいたFoxAリージョンが1カットか？
RECはスタッフルーム資料辺りを動き回っている。今回は早めに引いて、時間を浪費させることに成功している。
RECはニトロを撃ち落とされてPlant妨害に失敗するものの、そうなった途端の逆ラッシュの即断と勢いと人数のかけ方と個人技がハンパない。
あっという間に不利を覆して圧倒的有利を作り出した。SSGが有利立った時間は本当に僅かで、その逆ラッシュの判断の早さが伺える。SSGは準備が間に合わなかったか。
RECマッチポイント
11ラウンド目、資料受付防衛
RECはカベイラ。早めのリテイクは封殺された。
SSGは2階から丁寧に取っていってるが、やはりエントリーに遠慮、恐れが見える気がする。
SSGの吹き抜けリテイクはドローンロックによって封殺されたか。
また、現地でのpeek対決では攻撃の方が有利だった。
最終ラウンド
12ラウンド目、2階防衛
ここに来てSSGはライオンを取り入れてきた。
RECは1階にキャッスルバリケード。パルスは居ないが…？
Retroは毎回のように飛び出しで1カットして、クレイモアで死んでいく。
FoxAマエストロは赤ピン（立てられていても、ロングで伏せているテルミットに打ち勝った。どういうことなんだ…
RECは飛び出しやリテイクを待ちすぎたか。SSGがアプローチを開始するまで、RECはそれらの行為を行わなかった。
撃ち合いや飛び出しにも勝てず、居場所も限定されて、決め撃ちされた。
REC vs SSG
RECは病的なまでに銀行を避けていたイメージだが、流石にだいぶ良くなっていた
それでも全体としては、RECの力業にSSGが対応しきれなかった試合と言えるか。特に遊撃排除に苦労していた
しかし、SSGを責めることも難しいほどRECの勝負感は読みづらい。加えて個人技で無理に通してくる
SSGはタイミング合わせは上手いが、何度もこなせるかというと微妙だ。1人でも喧嘩を売ってくるREC防衛に対して、うまくチームアプローチを構成しきれなかったイメージもある。
RECのハードピークの緩急に苦戦した。
防衛に関しても、最近は突き上げに偏重しているため、RECにかなり警戒されていた。
RECは個人技に目が行きがちで、それは間違ってはないが、2階攻めの設置アプローチなど面白い戦術も見えた
CEOが補強されていることを利用し、コンカッションと同時に走り込み補強裏でPlant
同時に、一番リスクのある用務に勝負を仕掛け、飛び出しも屋上からロック
戦術的と言えるのではないだろうか
