猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#55 Chaos vs Vitality - PL Season10 - EU - Week2 Day4 -

Chaos vs Vitality - PL Season10 - EU - Week2 Day4 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



Chaos vs. Team Vitality – Consulate – Rainbow Six Pro League – Season X – EU




(感想)

Chaos vs Vitality


Map:領事館


ドッケビ、ミュート、Vitality ban
ノマド、ヴァル、Chaos ban
Chaos攻撃スタート


お互いに攻撃に課題を抱えるもの同士。はたしてどうなるか。


1ラウンド目、地下防衛
Vitalityはクラッシュ。Chaosはライオン。

Chaosはライオンと同時の地下前後からの強襲。短くなったライオンでこなすのは素晴らしい。クラッシュも無効化することに成功した。


2ラウンド目、ロビー防衛
Chaosの単独の詰めに対して、VitalityのCoverが早い。

Chaosはライブドローンと合わせて確実に人数差を作っていく。Peek強度が高い。ライオンもうまく使う。


3ラウンド目、地下防衛
Securityバックの進行は単独が多いので、そうそう上手くいかないことも多い。

Bibooの飛び出しにもやられてChaos不利。

Chaosは再びライオンによる現地制圧を行う。しかし、多用しすぎたのもあるのか、人数が足りないのもあるのか、カフェは取りきっても、リテイクを防止しきれなかった。


4ラウンド目、2階防衛
Krishnaライオンの1の動きはリスクが高い上に雑すぎたか。テラスバリケードも割れていない状態ではそうなるだろう。

Chaosは不利になって会議まで潰しに行くような選択が良かったが、最後に残ったのはパルスだった。


5ラウンド目、ビザ防衛
Bibooイエーガーが暴れている。やはり強い。ライオン中にも関わらず勝った。

Chaosはやはり個人で動いて、個人で倒されていく事態に陥りやすい。特に戦術に失敗した後は顕著だ。


6ラウンド目、地下防衛
Chaosはライオンをやめた。

Vitalityも結構個々でPeek、リテイクしていくので、個人技の勝負にもなりやすい。

リテイクが上手くいった時はいいが、ロックに狩られていくことも多い。





Vitality撃スタート
7ラウンド目、ロビー防衛
Chaosはもう割りきっているのか。自分達の強みを活かしていこうということかもしれない。遠慮なくロビー防衛スタートだ。

VitalityはChaosの遊撃に付き合うことなく、ピアノを直攻め。同時に領事オフィスにエントリーしていて、2階の遊撃をカットすることにも成功している。

ロビー防衛は現地が弱いので、正しい選択のひとつだ。


8ラウンド目、地下防衛
Vitalityは前後から丁寧に2階にアプローチ。遊撃を壊滅させることに成功させる。
Chaosのリテイクにもロックができている。


9ラウンド目、ビザ防衛
Vitalityは管理事務へのリテイクを防げなかった。その後はビザ制圧を目指したのかもしれないが、Krippsキャッスルに対処される。単独での飛び降りでは確実性が薄いだろう。

ビザ外への射線管理ミスなど、Vitalityは明らかに攻めなれていない。


10ラウンド目、ロビー防衛
Chaosはハードピークがロックに狩られていくことが多い。

Vitalityは待ってるだけでも、Chaosが飛び込んできてくれるので、攻撃の悪いところが表れてこない。




Vitalityマッチポイント
11ラウンド目、地下防衛
Vitalityは2階から丁寧に取っていくが、リテイクのロックが足りないか。

時間がなくなって少し雑になった。クリアリング出来ていないところへ出ていってしまった。




最終ラウンド
12ラウンド目、ビザ防衛
Chaosはまた管理事務にリテイクをかけようとしたが、今回はVitalityの警戒が厳重だった。

ドローンによって居場所を特定され、Vitalityの会議殲滅判断などにより有利を取った。

その後もChaosは執拗に管理事務リテイクを狙ったが、やはりVitalityに警戒されていた。








Chaos vs Vitality
Vitality防衛はChaos攻撃と相性が悪く、Chaos防衛はVitality攻撃と相性が悪い印象。
より後者の方が度合いとして大きいのが勝敗に影響した。

お互いに単独が遊撃が多く、個人技での戦いが起こることが多い。

Chaosのロビー防衛やビザ防衛に対しても、Vitalityの丁寧さは効いた。




Vitalityの複数方向からのロック強めなスタイルに対して、Chaos防衛が移動したり、ハードピークしていくところをひたすらに狩られていった。
Chaosが積極的に喧嘩を売ってくるので人数有利がつきやすく、Vitality攻撃の弱みである攻撃の遅さは、ほとんど表れることがなかった。

防衛ではBibooが暴れる




Chaos攻撃は高い個人技を生かした他方向からの詰めを、ライオンによって補うことで大きな殲滅力を発揮していたのは良かった。
1ラウンド目からガレージと螺旋階段の前後からの地下制圧を行って成功した。

しかし、ライオンを多用しすぎたことによりVitalityに勝負タイミングを読まれていった。