猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#63 Vitality vs Cloud9 - DH Valencia INTL - GroupD - Group Stage -

Vitality vs Cloud9 - DH Valencia INTL - GroupD - Group Stage -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



DreamHack Valencia Minor: Day 1
※(時間指定済み)



(感想)

Vitality vs C9


Map:領事館、、



1Map目:領事館

ジャッカル、ヴァル、Vitality ban
IQ、エコー、Cloud9 ban
Vitality攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛
トイレミラ。

Vitalityはラッシュ。ヒートチャージで自滅は笑う。

Vitalityはガレージの奥まで入り込んで、慌ててリテイクに来るところを狩ろうとするが、C9は冷静にニトロで対応。

Bibooスレッジが暴れるが、ディフューザーを上から見られている。
気づいてフラグを投げようとするが、自滅。

なんてラウンドだ。


2ラウンド目、ロビー防衛
C9はガレージ飛び出しや室外へのPeekで人数を削っていく。

Vitalityは人数が減ると攻めがグダりやすいのでいい判断だ。

しかし、それ以降はBibooが上手いのもあるが、1人ずつの戦いになって人数イーブン。

C9はplantの隙を見てなんとか倒すことが出来た。


3ラウンド目、ビザ防衛
C9はラペへのニトロやテラス飛び出しなど、序盤から積極的に人数を削りに来ている。Vitalityには効果的だろう。

Vitalityはやはり時間がかかる。突き下げはするものの、C9はそこに居ない。

突き上げ防止の机上のplantに対してもC9はしっかりニトロ用の穴が開けてある。


4ラウンド目、地下防衛
Vitalityはロックを引きロックのような形に変えたか?

C9の真正面からのリテイクも封殺した。

3人もの人数差が突くと、上と平面のロックによりplantは止められない。


5ラウンド目、ロビー防衛
C9は相変わらず走り回ったり、飛び出しを行ったりしている。

Vitalityはイマイチ突き上げに対する警戒が薄い。

C9は突き下げが一段落したくらいで現地に戻ったが、Vitalityの平面プッシュに耐えられなかったか。


6ラウンド目、ビザ防衛
C9はガレージ内に向けたミラで時間だけ稼いで引いていく。

Vitalityは先程は地下からやられたので、地下にラッシュ的に詰める選択か。

C9はチームの情報が錯綜してそうな感じだ。対処が少しグダった。

Bibooが強い。




C9攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
Vitalityの前めの位置取りをC9は抑えられない。ハイドも許してしまう。

Vitalityは有利を取ってもさらにリテイクを行っていく。


8ラウンド目、ビザ防衛
C9は管理事務を制圧するまでに1分切る。

ディフューザー持ちが単独で現地に入り込むなどリスクも高い戦術だが、1階でplantしながら地下に攻めいることでplantの時間を稼いだ。


9ラウンド目、2階防衛
C9はライオン。

C9は地下から入り込んで?1階の遊撃を倒した。しかし、もう一人居ることに気づけていなかったか。

Vitalityも攻めが遅いが、C9はそれに輪をかけて遅い気もする。

C9は索敵せずに単独で1階など進行するので、1階遊撃にカットが続く。


10ラウンド目、地下防衛
Vitalityはクラッシュを二階まで持ち出して遊撃の確実性を上げている。

トイレをエラショットガンが守っている。

C9はトイレの対処に苦戦している間に、下から勝負されて人数が削られていく。




Vitalityマッチポイント
11ラウンド目、ロビー防衛
Vitalityはラウンド早々に会議から飛び出したりしている。ラペに対するガスグレの使い方も良い。

C9は迂闊な進行、Peekが多い。
Vitalityが様々な場所に遊撃に出ている形が刺さってしまっている。







2Map目:ヴィラ


ドッケビ、パルス、Vitality ban
テルミ、クラッシュ、C9 ban
C9攻撃スタート


1ラウンド目、飛行展示防衛
Vitalityは1階にも2人で遊撃がいる。リテイク用と、突き上げ防止か。

C9はスモーク、火矢と同時に現地に攻勢を仕掛けるが、plantなのか、殲滅なのか曖昧だったか?

Vitalityのリテイクが案の定決まってしまう。(タイミングの妙もあったが。)


2ラウンド目、彫像展示防衛
領事館では頻繁に止められていたが、C9は裏からのこっそりエントリーやこっそり侵入をしたいようだ。

このラウンドでは最後まで刺さり続けた。Vitalityは存在に気づけていなかったか。


3ラウンド目、彫像展示防衛
Vitalityは妖怪を両方とも2階に使っている。

C9は再びSweetBlackバックの背後からこっそりアプローチ。
裏からの1の動きは一人でアプローチして一人で背後のリテイクを警戒しなければならないので、大変だ。

C9はタイミングを合わせての攻勢という面で微妙なところがあるか。

遊撃との1on1で負けがちなのもキツい。


4ラウンド目、飛行展示防衛
C9はノマドを頼りにして、個々のタイミングでリテイクを警戒するような形だ。

今回は現地殲滅がそれなりに上手くいったが、Vitalityを殲滅しきれない。やはり殲滅としては中途半端に見えてしまう。

ギリギリの状況でも確実なCoverより囲う攻めを選択して、裏目に出てしまった。


5ラウンド目、キッチン防衛
C9は地下遊撃との攻防に勝つ。上の遊撃も1カットできているが、やはり攻撃が遅い。

時間ギリギリで、詰めのタイミングもバラバラだ。



C9タクティカルタイムアウト
6ラウンド目、彫像展示防衛
C9はライオン。

バックの下からのフラグ突き上げは失敗。

天文のやり取りで人数差を作れるものの、最後の詰めで生かしきれない。

1の動きはVitalityに警戒されているか、毒針が裏側に置かれていることが多い。1の動きは封殺されている。




Vitality攻撃スタート
7ラウンド目、飛行展示防衛
Vitalityは逆棟から丁寧に取っていく。

C9は勝負のタイミングが個人であることが多い。リテイクは通じなかった。

しかし、現地のマエストロが耐えた。Vitalityは情報共有が甘かったか?


8ラウンド目、リビング防衛
Vitalityが補強を割る際のロックがしっかりしている。C9のやりたいことが読まれている。

その後は、C9はplantに対してしっかりと囲んでリテイクを成功させられた。
Vitalityは若干の慣れなさがクロスの感じなどから伺える。


11ラウンド目、彫像展示防衛
Vitalityは逆棟から進行していく際の選手の距離感が優れている。

C9は現地で固く籠る形だった?
時間を浪費させる狙いだったのかもしれないが、Vitalityの包囲網になすすべなく倒されていくだけになった。


Vitalityマッチポイント
12ラウンド目、飛行展示防衛
Bibooアッシュは場所がカメラでバレていて、AIMを置かれていても勝つ。

Vitalityのドローン穴への警戒ミス?などもあり、包囲網を上手く凌げたのもあり、C9は人数を削って確実なplantに持ち込ませなかった。


11ラウンド目、リビング防衛
C9遊撃をVitalityは複数射線で倒せている。

Vitalityの攻めが一方向だった?のもあってC9の囲みや迎撃が上手くいったか?


12ラウンド目、彫像展示防衛
Vitalityは1階制圧にライブドローンが付いたり、複数人で行ったりする。C9との違いだ。

Vitalityの天文階段上がりはC9に察知されて前後からリテイクがかかった。

C9は裏も警戒できていたか?

C9は基本的に現地近くで守っていただけなので、Vitalityのミスとも言えるだろう。





延長
13ラウンド目、飛行展示防衛
C9はリテイク2人以外は籠っているだけだ。そのハードピークをVitalityは抑えきれてない。

Vitalityの詰めの方向を察知して、ガスグレとショットガンでなんとか処理した。

Vitalityの攻めの遅さは悪くなることは多い。最後は時間切れ。



C9マッチポイント、C9攻撃
14ラウンド目、飛行展示防衛
回線切れ。最近twitchとの相性が悪い…


Vitality攻撃、最終ラウンド
15ラウンド目、リビング防衛
Vitalityはライオン。

Vitalityはキッチンから取っていく。ライオンがエントリーフラッガーなのは謎だ。

Vitalityは一方向からの詰めなので人数を何人か削られるが、半ば真正面から強行突破してplantを成立させた。
C9は奥まで押し込まれてしまってplant止めがキツかった。

C9は最後の状況でもタイミングは個々だ。







Vitality vs C9
C9は領事館で室外に積極的に戦うなどVitalityに刺さる戦術を見せていたが、ラウンドが経つにつれてVitalityの対応が進んでいった。

C9は場面ごとの進行、勝負、リテイク、遊撃など単独行動が多い。Vitalityの連携に封殺されてしまうシーンが多々見られた。
タイミングも別々だ。




C9は1の動きで戦況を変えようという狙いだったのかもしれないが、Vitality遊撃の多様さに妨げられていた。

様々な場所に様々な人数で配置されているので、情報が無い段階でのエントリー、進行などはカットされてしまっていた。

後半はC9の1の動きに対して毒針などによる警戒が強かった。




C9はとにかく攻撃が遅い。Vitalityも遅いが、それ以上に時間がかかっていた。

また、C9は攻めのタイミングや狙いのズレがあるようにも見えた。plantなのか殲滅なのか曖昧だったか?
plantと殲滅の同時狙いだったのかもしれないが、通用しないならすぐにでもアプローチを変更するべきだっただろう。