猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

MENU

シージ試合雑感想#56 NaVi vs mouz - PL Season10 - EU - Week2 Day4 -

NaVi vs mouz - PL Season10 - EU - Week2 Day4 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。



mousesports vs. Natus Vincere – Consulate – Rainbow Six Pro League – Season X – EU




(感想)

NaVi vs mouz


Map:領事館


カピタオ、パルス、NaVi ban
ライオン、マエストロ、mouz ban
mouz攻撃スタート



1ラウンド目、ロビー防衛
Dokiイエーガーが室外に勝負して2カット。

mouzが遊撃や他の室外への勝負を咎めた?
人数イーブン。

mouzは地下にさからアプローチしてから2階を潰しに行ったが、モジーたった一人に無力化された。


2ラウンド目、2階防衛
Dokiイエーガーは開幕からかなり積極的に勝負に出ている。

jNSzki IQの突破力で2カットするものの、後が着いてきていない。

それでも、NaViが1階の遊撃に人数を割いていたので、Plantを成立させた。


3ラウンド目、地下防衛
mouzはやはり撃ち合いは強いので、NaVi遊撃を処理できることが多い。

mouzはトイレ制圧が悪かった。ショットガン持ちが待っているのに対して、無理矢理過ぎた。せめて決め撃ちなどあれば変わったかもしれないが…

不利を背負ったその後も雑だ。


4ラウンド目、2階防衛
CTZNの反応速度が以上だ。非常階段外の敵への対応も良い。2カット。

NaViはPlant妨害でよくわからないところを突き上げている?コミュニケーションミスか?

Plantが成立して、mouzはクロスが悪いのか1on3になるが、Slebbenアッシュが上手く対応した。ACE.


5ラウンド目、ロビー防衛
突き上げや遊撃で片が着いた?


6ラウンド目、地下防衛
CTZNのラペに対するニトロ投擲が素晴らしい。1カット。

mouzは情報が無さそうなところを体でクリアリングしていく。
妖怪で位置が特定されていて、そのようなmouzの進行は潰されていく。




NaVi攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
Slebbenイエーガーが領事オフィスのラペロックを抜く。驚異的だ。

NaViはリテイクなど警戒できているものの、撃ち合いには勝ちきれない。


8ラウンド目、2階防衛
NaViは複数人で非常階段を制圧しているのだが、mouzのガスグレと同時のリテイク、飛び出しなどによって壊滅させられる。

NaViはPlantに行くにはロックが足りない。


9ラウンド目、ロビー防衛
Dokiの立ち回りが上手かったか。早々に2カット。
ピアノを制圧してPlantに入る。mouzは現地が制圧されたらどうするつもりだったのか、あまり見えないラウンドだった。


10ラウンド目、地下防衛
NaViは補強壁の二つ目を割った瞬間に、半ばラッシュ的にPlant敢行、成功してしまう。

後はロックで片が着いた。mouzは早期のPlantアプローチに対応が遅れた。




NaViマッチポイント
11ラウンド目、地下防衛
mouz遊撃は単独だが、頻繁に勝つ。それでもCoverが厚いのはNaViの方なので、NaViに有利が突くことが多い。






NaVi vs mouz
NaViとmouzは両者ともに撃ち合いが強く、バチバチの個人技の戦いが繰り広げられた。
試合結果を決めたのは連携やCover、土壇場での判断など細かい部分だろう。

mouzは積極的に戦ったりしてNaViを苦しめたが、ミスのようなものは多かった。特に攻撃で顕著であった。




mouzは撃ち合いの強さを活かした防衛が強力なものの、攻撃は戦術も選択も悪いことが多い。

情報がない所への体でのクリアリング、個人で突撃して後が続かない、Plant後のクロスの敷き方、ショットガンへの無謀なPeekなど、下策とも言える選択を選んでしまっている。勿体ない部分だ。





他にもmouzはラッシュ的なPlantに気づけないなども見られ、とにかく勿体ない。リスキルを防げないことも多かった。

NaViは個人技と連携やCoverの良さ、両面の強さを持つが、今回は個人技の部分がよく出ていた。
Doki、CTZNの遊撃は多くのカットを発生させた。