シージ試合雑感想#57 EG vs DZ - PL Season10 - NA - Week2 Day4 -
EG vs DZ - PL Season10 - NA - Week2 Day4 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
(感想)
EG vs DZ
Map:カフェ
モンタ、ヴァル、EG ban
ライオン、ミラ、DZ ban
DZ攻撃スタート
1ラウンド目、3階防衛
DZはグリッドロック、EGはヴィジル。
ヴィジルがさっそくラペをカットする。nvKイエーガーもシガーショップにハードピーク、1カット。
nvKイエーガーは室外までハードピークしている。返り討ち。人数イーブン。
Geoヴィジルは1階を走り回ってラペ狩りを執拗に狙っている。
DZは攻めが遅く、勝負アプローチがはバレバレだ。
3階は籠っていてもきついので、EGの飛び出しまくる選択は賛成だ。正しい拠点分析だと思う。さすがだ。
2ラウンド目、読書防衛
Mintバックの良いフラグり決めフラグか?
バックはBCではないのだなと。
DZは3階を取れたものの、それまでに2分かかっている。Plantと同時のハッチドロップによる殲滅も狙ったか?少しタイミングが早過ぎたかもしれない。
EGは国境の換気作業防衛のようなことをしているか。上で時間を稼いで、平面に広がる形だ。
3ラウンド目、1階防衛
DZはビアードが入る。グリッドロックもいる。
EGはベーカリー餅つきの姿勢。遊撃は1階から2階にいろいろ居る。
DZは特に遊撃には構わない姿勢だ。やはり時間がかかる。補強も割りきれずに少ないエントリールートから無理矢理進むが、もちろん通じない。
EGのカイドバンディット両ピックに関しても賛成だ。1階は補強が割れるとほんとにきつい。
4ラウンド目、3階防衛
EGはハッチが割れた瞬間に決めニトロ。失敗。
EGはシガーラウンジで少し時間を稼いで、引いていく。Geoヴィジルは多種多様な飛び出しを試みようとして居る。
DZはかなりロックを強めている印象もあるが、Necroxカイドのハードピークを止められていない。
Hyperツイッチは階段との勝負に勝った。驚愕。
DZは時間ギリギリで半ば無理にアプローチするが、EGの射線管理ミスもあって勝利。
5ラウンド目、3階防衛
EGは準備フェーズでTK.
DZはノマド、グリッドロック。リテイク、ハードピークを予防したいのだろう。ベーカリーにドローンロックもある。
BCグリッドロックが逆ラペでハードピークを狩る。
nvKのワンパン穴もタイミングが悪かったか。Geoヴィジルが飛び出すが、飛び出しそうな所にはノマドが置いてある。DZの対応が効いた。
6ラウンド目、1階防衛
DZは割り職がマーベリックになった。餅つきに真面目に取り合うのを止めたようだ。
DZはブリーチングトーチで穴開けするが、EGの2階工事により特殊な射線ができたか。1カット。
DZはここに来て2階遊撃に初めて構った。EGの警戒も薄かったか。2カット。
DZがマーベリックを失ったあとの、賭けの選択が上手くいった。
EG攻撃スタート
7ラウンド目、3階防衛
EGはノマド。自分達が散々に飛び出したので、同じ事を通されないようにということだろう。
EGは2階にジャッカルが入って遊撃を狩ろうとしている。
EGはロックを長く続けているが、DZの居場所を把握出来ておらず、Peek勝負で負けていく。せめて冷蔵庫はクリアリングしたかった。
8ラウンド目、1階防衛
DZはフロスト。ハードブリーチを妨害できるオペレーターが居ないのは驚きだ。
DZはベーカリーを戦いの場にしている。
EGのスモーク、コンカッションを組み合わせた攻勢にDZは耐えきれなかった。
ベーカリーを制圧されたあとも、無理にベーカリーに戦おうとしたのが裏目に出たか。
9ラウンド目、1階防衛
Necroxジャッカルは単独行動。nvKサッチャーも別の場所で単独行動に近い形で遊撃にアプローチをかけるが、単独で突っ込みすぎた。CanadianのCoverも遅れる。
現地を潰すGeoツイッチの凸が決まってしまって現地制圧。DZはリテイクはYungテルミットの場所が特定できなかったのだろう、タイミングが合わせられない。最後はYungが遮蔽物を上手く使ってクラッチを決めた。
10ラウンド目、3階防衛
Mintエラが2階屋上に飛び出すが、2人居たので人数交換に終わる。
列車遊撃に対して、Necroxジャッカルは一人で構う。Necrox勝利。
DZはスモークがハードピークして3人持っていった。3階は攻撃側の居場所が限られやすいから出来ることだ。
11ラウンド目、読書防衛
カクテルラウンジのBCマエストロが強い。読書にいい穴が開けてあり、下からnvKアッシュを処した。いい工事だ。現地が無駄にならない。
EGは2階で2カットして、読書N側からエントリーしてPlantを目指したが、現地進行が裏目に出た。
読者N側の無理攻勢は、壁が壊せなくなったせいでロックの射線が限定され、進行したらしたで左右からの飛び出しに気をつけなくてはいけない。
DZマッチポイント、最終ラウンド
12ラウンド目、1階防衛
暖炉にカベイラハイド。
EGは3階制圧、2階に突き下げ、2階制圧と丁寧に取っていくが、時間がかかりすぎている。
それでもPeekとロックで人数差を広げてPlantに入ったが、時間が足りなすぎたか、イーヴィルアイによってプランターがダウンしてしまった。勿体ないラウンドだ。
しかし、時間が足りなかった。DZの引いていく遊撃が巧みだったと言えるだろう。
EG vs DZ
両者ともカフェにまだ不慣れなのか、時間浪費による無理押しが多い。遊撃排除もこなれていなくて、個人技による勝負で勝ったり負けたり。
しかし、防衛法やいくつかの工事などは流石のNAトップチーム。面白いものが見られた。
対応合戦もあり、上位チームらしいところを示した。
EGの3階防衛は飛び出しやラペ狩り重視だった。
3階は正攻法で守ると防衛はきついので、どこかで勝負しなければならないが、シガーラウンジもきつい。
となると、室外まで行き着くのは必然かもしれない。
それに対してDZはノマド、グリッドロックなど持ち出して対策をして、EGの目論見を防いだ。
同じく3階防衛でDZスモークの飛び出し3カットが決まってしまった。
3階は攻撃側が有利になりやすいものの、居られる場所が限られることに起因するのだろう。
リワーク前から3階は、攻撃側の居場所が分かりやすいので、防衛側の逆ラッシュが決まりやすい。
リスクはあったがDZは賭けに勝った。