猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ雑感#3 LBX解散を悲しむ文

 

※超個人的感情的感想です。

LBXメンバーに文句を言いたいわけではなく、「好きだったので悲しいが、各々の活躍を応援している。」といった気持ちです。

 

※あんまり文章校正してません。

 

 

 

はじめに

ある日、質問箱にある質問が来ました。要約すると、

LBXの解散は悲しいですよね。どう思いますか?」

という質問でした。

 

僕の答えはというと

「悲しいなんてもんじゃねぇ!日本シージ界の大きな損失だぁ!(大げさ)」

みたいな感じで、半ば暴走しながらこの記事を書き上げました。個人的感情的感想ですが、よかったら読んでいってください。

 

 

 

本題

LBXは5人全員が主体となって、戦術や戦い方、アプローチをラウンド中に柔軟にその場で作り上げるチームだったようです。

 

実際に見ていても、ラッシュの判断など的確に弱い所、行けそうな所を見極めてアプローチできている印象でした。そういった薄い部分を見つける能力が要求される海岸線では、アマチュアチームながらかなりの強さを誇っていたようにも感じます。

(父ノ背中とのオフラインイベントでは、オフライン慣れの関係もあって負けてしまいましたが。)

 

ラウンド中に柔軟に戦いを組み立てるので、シージの基本形、正攻法から離れているアプローチなんかも積極的に用いられていて、とにかく「日本のチームらしさ」が無いことが魅力的でした。

どちらかと言うと、RECとLSEの中間のようなイメージもあるチームです。

RECとLSEと言えば、NAとEUを荒らしている独自のスタイルを持ったチームですね。それが例えとして出てくるあたりにも、彼らの独自性が分かって頂けるでしょうか。

 

先日、別の質問でも答えましたが、今はメタの発達が少ないので戦術で大きな差はつけられないんですよね。そうするとAIMなどの個人技的な部分か、細かいチーム連携か、もしくは長期的戦略とか、または試合運びに関する根本的な意識なんかで差をつけるしかないんです。

 

そういった面でLBXは「根本の意識」が優れたチームであると思います。

 

柔軟さは優柔不断さにも繋がりかねませんが、そんなこともなく、日本離れした独自のスタイルのアマチュアチームながら非常に強いチームでした。

僕は勝手に「日本シージ界に大きな衝撃を与えてくれるのでは。」と期待しておりました。

 

 

話は変わりますが、CL予選が「4回のトーナメントを1回でも優勝すればCL進出」からポイント制に突然変わった事件がありました。年齢制限の関係で最終日にしか出場できなかったLBXはCLの望みを絶たれました。

 

最終的にはCL4位のチームまでPL進出できたことを考えると、今頃LBXがPLで活躍していた可能性があったかもしれない訳です。そう思うと、殺意の波動を身にまといそうになります…ESLゥ!)

 

 

もちろん仮定の話でしかなく、NNPと同じように解散してしまった可能性もありますが、無念を感じてしまいました…

 

こういったことを早めにアウトプットしていれば、また違った未来があったのかな、と意味も無く、そして偉そうに悩んでしまうくらいには応援してました。

 

 

とはいえ、LBXメンバーがいろんなクランに散らばって、各々で活躍し、もしかしたら日本シージ界に影響を与えてくれる可能性もあるわけです。

LBXでやっていたことの経験を活かしてくれたら幸いですね。

本人達が楽しめたり、充実感を感じれたりするのが一番ですけどね。応援しています。

 

第2期の発言もあったし、解散3日坊主でも僕は何の問題もないぞ!どこかのプロチームが拾ってくれないかなぁ。そういう問題じゃないのかなぁ。