シージ試合雑感想#60 Rogue vs TSM - PL Season10 - NA - Week2 Day4 -

Rogue vs TSM - PL Season10 - NA - Week2 Day4 -

※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。

TSM vs. Rogue – Kafe – Rainbow Six Pro League – Season X – NA

（感想）

Rogue vs TSM

Map:カフェ

カピタオ、エコー、Rogue ban
ジャッカル、ミラ、TSM ban
TSM攻撃スタート

1ラウンド目、3階防衛
Rogueは屋上ハッチが開いたと同時に決めニトロ。失敗。

Rogueはシガーラウンジを守っているが、補強が割れた途端に引いていく。
屋上天窓と展開シールドを使ってるのミリ見。

Vertclイエーガーの図々しい進行。シガーショップにエントリーして2カット。パルスの心拍センサーによる支援？
TSMは人数を使って確実に潰す。バーも決め撃ちで1カット？

TSMはロックで時間が消費されていった。最後の決め手の情報が無い。そのまま体でクリアリングして失敗。

2ラウンド目、読書暖炉防衛
シガーラウンジの奥の方、トイレ付近でRogueは守っている。TSMは決め撃ちの間にTKが発生してしまう。そのままRogueパルスのニトロ突き上げも決まってしまう。

カクテルラウンジの奥に居るマエストロにもル枯れてされに1カット。Rogueはだめ押しとばかりにバーを進行していった。

3ラウンド目、1階防衛
Rogueはベーカリーから強気にリスキル。展開シールドも使って最初から壁を破壊しておき室外と積極的に戦う。ベーカリーの中の人員の補助だろう。
TSMは逆ラペでうまく対処した。スモールベーカリーでも1カット。

ベーカリーの補強を割る段階でRogueがカットを発生させる。工事によるものもあるが、Rogueの方が射線管理が上か？
しかし無理な勝負位置だったのもあって、カットされる。リテイクも読まれている。

TSMは体でのクリアリングが多いが、ハードピーク強度は流石だ。

4ラウンド目、3階防衛
TSMは圧力が1方向なのとクリアリングが済んでいないのもあって、独特の射線によってイージーにカットされていく。Rogueの方が射線の開発が進んでいる。

5ラウンド目、読書暖炉防衛
TSMは毎回、屋上→シガーショップ→シガーラウンジの経路を通ってくる。パルスによっておおよその位置が把握されてしまう。

Rogueは早めのリテイクを狙ったか？クレイモアも含めて2カットされる。

TSMは50秒を切ったところでようやく突き下げ。
Rogueは工事、射線の作り方が面白いが、そのせいもあってなかなか動きづらくなっているので一度場所がバレると囲まれやすい。

TSMはさすがのハードピーク強度で現地を壊滅させるが、時間が無いので現地外のRogueメンバーを追い切れない。
横腹を撃たれ、1on1をくり返され、お願い設置は通らない。

6ラウンド目、1階防衛
Rogueは最初からベーカリーに穴を開けまくって室外やベーカリーへのエントリーと全力で戦う。ベーカリーはエントリーが限られるので良い形だ。

TSMは同じ攻めをくり返している弊害がまた出た。

Rogue攻撃スタート
7ラウンド目、3階防衛
Rogueはグリッドロック。

Rogueはカクテルラウンジを割る際にしっかりラペロックが入っている。1カット。1階の仕込みドローンによりラペ狩りも防げる形か。
Rogueも攻めを構築するまでに時間がかかってる。2階のモジーの工事により1カット。

Eラペが効いた。TSMは射線管理ミスもあるか？
EラペによってTSM防衛は居場所が極めて限定される。それでは進行を抑えるのは容易ではない。

Rogueマッチポイント
8ラウンド目、3階防衛
TSMはドクが入った。積極的に撃ち合う形か。

Rogueは高台に上ってラペ狩りをロックしている？1カット。
Rogueはかなり時間がかかっている。シガーラウンジでの停滞の時間が長い。最後の20秒でラッシュを敢行するが、TSMの待ちを倒しきれない。逆ラッシュ的なハードピークも決まってしまって人数不利。時間が足りない。

9ラウンド目、読書防衛
TSMは定番Plant位置を下から見れるような工事をしている。

Rogueはハッチをドロップするまでに時間がだいぶかかっている。
Rogueは複数人でカクテルラウンジを潰しに行くものの、ひとつひとつの進行は単独なためTSMに捌かれる。同時にリテイクも決まったか？

10ラウンド目、1階防衛
Rogueテルミが車に乗ってベーカリーをロック。良い射線だ。Rogueの射線開発は素晴らしい。

ロックと複数人のエントリーを用いて、ベーカリー制圧。
ベーカリーが開いた後はロックで人宇卯が減っていく。リテイクもCoverにより通しきれない。TSMは全体的に単独アプローチだ。

Rogue vs TSM
お互いにカフェにまだ不馴れなのか、攻撃側の時間管理に問題があった。

その中でRogueは工事による射線研究を綿密に行っており、TSMに未知の射線を強いて優位に立ち続けた。

ベーカリー攻防における複数の前線設定は見事で、メタの形成に一役買っているだろう。
その辺りはさすがRogue

TSMは個人技が高く、ハードピーク強度も流石だが、なにぶん単独勝負が多すぎた。

Rogueの射線研究が優れていたとはいえ、Coverが間に合っていないことも多いし、単独の進行はリスクが高くて勝ちきれない。

Beauloが入って、成長はまだまだこれからであると思う。
ExG時代の成長力を発揮できるか。