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メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#61 NIP vs oNe - PL Season10 - LATAM - Week2 Day4 -

NIP vs oNe - PL Season10 - LATAM - Week2 Day4 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。





(感想)

NIP vs oNe


Map:クラブハウス


カピタオ、ミラ、NIP ban
サッチャー、エコー、oNe ban
NIP攻撃スタート



1ラウンド目、地下防衛
NIPは割り職3人全員いる。

oNeは1階を動き回っているが、早めに引いていく。

oNeヴァルが武器庫に居座って突き下げと戦い、しかも勝つ。
oNeはハードピークが強い!バイクドロップに喧嘩を売って2カット。NIP相手にに通すのは半端なことではない。

NIPは人数が減って青部屋からのプッシュを選ぶが、リージョンの針もあるし、oNeは敵の位置が分かるとすごい勢いで射線を敷いてくる。


2ラウンド目、ベッド防衛
NIPはブリーチングトーチでバルコニーの補強を割り、多少早い段階でジムからベッドに詰めた。
JULIOマーベリックの超反応AIMが炸裂するが、シャワーに勝てず。

NIPのラッシュ的な攻勢をoNeは完璧に退けたか。


3ラウンド目、金庫防衛
oNeはバーをイエーガーが動き回っている。

NIPは監視室補強を破壊し、逆棟を制圧。

割れた2枚補強外から1-1 人数交換。
NIPは改装現場からエントリーして殲滅を狙うが、oNeのクロスやCover、対応が早い。

大抵のチームに通用するNIPの力業がまったく通用してない。


4ラウンド目、地下防衛
oNeは2階遊撃。金庫にもベッドにもいる。

NIPは2階に遊撃が居て現地が薄いとなると、青部屋から素早く武器庫を制圧した。素早く、いい判断だ。

oNeは対応が遅れに遅れた。NIPがまったく遊撃の戻りもしっかりロックしている。


5ラウンド目、バー倉庫防衛
バー倉庫防衛は最近はホントに珍しい。

oNeは3ACOGで全力でリスキルしている。1カット。

oNeは2階に広く分布している。NIPのガレージ制圧にCoverをしっかり入れてくる。

NIPは金庫、ラウンジを制圧。同時にMuziゾフィアが裏から詰めている。

NIPはビリヤードが取れたので、そちらからの攻勢をメインに変えるが、oNeのマエストロがちゃんとに倉庫側も警戒できていた。

NIPは悪くない選択だったと思うが、oNeに上手く対応された。


6ラウンド目、地下防衛
やはりoNeは最初は遊撃に出ている。Phycoスレッジが早めにエントリーして勝負することで、ギリギリだったが遊撃の引きを狩れた。(oNeが喧嘩を売ってきたのもあるが。)

oNeはバンディットが中央廊下を単独で進行して、中央階段のCoverも封殺して2カットする。どういうこと???強すぎか???

リスクは高すぎるが、よく通したものだ。

しかし、Allied Esportsでも目立っていた
NIPの地下制圧力が高い。

2on1で武器庫に居るとなったら、一人は棚裏でplant、一人は1階に必要があり逃げる立ち回りも良い方向に働いた。





oNe攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
NIPは中央階段0.7に居座るくらいで、遊撃は出てない。

NIPはイーヴィルアイで青部屋への勝負の仕方がわかるようになっている。

oNeは洞窟詰めだが、武器庫エントリーの段階でNIPに厚い射線を敷かれている。青部屋の攻防もNIPが勝ったか?

最後はMuziイエーガーのリスクを背負った前進が刺さった。


8ラウンド目、ベッド防衛
NIPはベッド、ジム窓の滞留を見れるような外カメを投げている。

1階バーの遊撃にoNeは人数をかけてカットしている。

5on3だが、金庫詰めの段階でpinoヴァルの金庫階段決め撃ち、監視室への飛び出し、そのままガレージを位置取りさらに通路に決め撃ち、ガレージ階段を上ってくる的にさらに決め撃ちで暴れに暴れた。4カット。

こういったクラッチ染みたプレイを場面場面でできるのがNIPだ。実にNIPらしい勝ち方だ。


9ラウンド目、金庫防衛
Phycoヴァルが1階を走り、外カメで飛び出しのタイミングを狙っている。

ガレージの攻防でNIPが勝つ。

oNeは不利を背負って監視室2枚補強からラッシュ的に現地に詰めていく。人数不利2の段階では悪くない判断だ。

1カットするが、JULIOカイドの立ち回りが良かったか、さらにoNeは人数を削られていく。

oNeは場合によってチームプレイを成立させてくるが、クラブのMAP特性もあるのか、個人の戦いになって削られていく一方だ。


10ラウンド目、地下防衛
NIPはかなり強気に中央階段に居座っている。
フラグで青部屋が飛ぶ。

oNeは青部屋ドロップを敢行するが、1人で後が続いていない。あえなくカットされる。

oNeは再び洞窟メインの攻めなのだが、厳重に警戒されている。

oNeはローテーションしたが、詰めのタイミングがチーム内でバラバラだ。待ちを一方的に撃たれてカットされていった。





NIPマッチポイント
11ラウンド目、ベッド防衛
oNeはライブドローンも含めてすごい人数が地下制圧に使われている。1カット。

NIPはまさかの地下にCoverに来て人数イーブン。まさかのだ。

oNeはテルミットが一人でガレージ荘厳上ってガレージ2階を制圧した。それは個人技?NIPの警戒ミス?

改装現場のハッチドロップでNIPはカットを重ねる。物流の補強にインパクト餅つきという珍しい光景。

1階のJULIOカイドが効いた。突き上げによるカットと、最後の1on1を時間着切れに追い込むことが出来た、






NIP vs oNe
お互いに個人技が高く、それを生かすようなプレイスタイルなので、両チームともに所々で個人技が光った。

しかし、同時に普段なら個人技で通せる部分がなかなか通らないので、両者とも多少困惑があったか。

クラブにおけるoNe攻撃のチームプレイはぎこちなかったのが勝敗を分けた。




NIPはoNeの遊撃に苦戦させられたが、地下に篭っている際の攻めは流石だ。状況によってはラッシュも見せる。

防衛ではPinoクラッチじみた4カットを見せており、個人技の爆発力はこれぞNIPという思いを抱かされる。

攻撃ではoNeのハードピークを抑えられなかったりしていて、隙は多いかもしれない。



oNe防衛はクラブにも関わらず、個人技を頼りにした遊撃を多用。NIPに負けない個人技を示す。

NIPの位置が分かるとすごい勢いで寄ってきて、射線を強いてくるのも恐ろしい。

oNeは単独行動が多いが、場面によってチームプレイを成立させる。しかし、クラブの攻撃でその特性はあまり出ていなかった。