シージ試合雑感想#67 FAV vs DNG - PL Season10 - JP - Week4 Day7 -
FAV vs DNG - PL Season10 - JP - Week4 Day7 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・ラウンド毎の書き方を少し変えました。あまり細かく描写しないようにしました。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
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※00:00:00〜(時間指定済み)
(後ほど、動画を張り付けします)
(感想)
FAV vs DNG
Map:国境、カフェ
1Map目:国境
カピタオ、ミラ、FAV ban
モンタ、エコー、DNG ban
FAV攻撃スタート
1ラウンド目、2階防衛
FAVは奇襲的にセキュリティ制圧?
それに合わせてDNGもセキュリティに逆ラッシュが始まって(単独ラッシュ?)、人数交換が凄い勢いで起こる。
その後のDNGの動きが悪かったか?
ロックに狩られていった。
2ラウンド目、2階防衛
FAVのスモークによる射線カットが分かりやすかったか、DNGはハードピーク気味にエントリールートをロックしていた。
その後のFAVが続々と同じ射線でやられていったのは、タイミングを読まれないため?
3ラウンド目、換気作業防衛
FAVは税関や東階段に仕込みドローンを入れてリテイクを予防している。DNGはかなりラウンド中途でリテイクを行ってくるので、その対策だろう。
FAVはスモークを炊きつつ、相手の逆ラッシュを誘ったり、ヘイトを集めつつ裏から1の動きで壊滅させたりしている。
4ラウンド目、換気作業防衛
FAVは2階を全くアプローチしないが、その状況で何に気を付けるべきか、どこで、どのタイミングで、どのようにロックをしてplantするかの判断が素晴らしい。
5ラウンド目、2階防衛
DNGは武器庫の壁に穴を開けて、かなり遠い射線からオフィスエントリーに戦った。
DNGはセキュリティからかなりハードピークめにロックしていたので、FAVの想定を越えることが出来たか。
6ラウンド目、税関防衛
FAVは奇襲的にセキュリティ制圧を狙った?
それに対してDNGが対応し、さらにハードピークも行った。
FAVは状況の変化に合わせて、劣勢になってから即座にセキュリティに詰めるリスクの背負い方を選択したか。
DNG攻撃スタート
7ラウンド目、2階防衛
DNGはオフィス3枚を割ってからの決め手がない。自分達もやっている東階段へのニトロでカットも発生してしまっている。
ロックしていても決め撃ちで抜かれて、アプローチが先に進められない。
8ラウンド目、換気作業防衛
DNGは武器庫のベンチ裏を真正面からではなく、別の場所から倒す選択が良かったか。
FAVは不意を突けていた所もあったが、細かい撃ち合いでは負けていた。
9ラウンド目、換気作業防衛
DNGは資料、武器庫を同時にラッシュするように詰める動きが、チームとして合っていて素晴らしい。以前からの強みだ。
FAVはそのようなDNGの特徴に対して、固定ポジションを守るような形、つまり相手の得意分野での戦いになってしまっている。
DNGに合わせての対策は見えない。
10ラウンド目、2階防衛
DNGはplant位置をかなり厳しめの所にするリスクを背負うと同時に、ベンチ裏まで入って前線を押し上げた。
FAVはその事に気づけておらず、イージーにカットされている。
FAVはやはり籠るような防衛で、DNGの得意な壇上になる。
DNGマッチポイント
11ラウンド目、2階防衛
オフィスからDNGの噴水制圧アプローチに対して、FAVは逆ラッシュを行った。
おそらくDNGもロックを入れていたが、FAVはそれ以上のリソースを注いだか?
最終ラウンド
12ラウンド目、税関防衛
DNGは現地にドローンをかなり回せていて、現地が薄いことを悟ったか。現地に対してラッシュ的なplantアプローチを実行した。
しかし、FAVは上から素早く対応。DNGはplant失敗してからのプランが無かった。
2Map目:カフェ
カピタオ、クラッシュ、FAV ban
モンタ、ミラ、DNG ban
FAV攻撃スタート
1ラウンド目、3階防衛
DNGは引きぎみで守っていたので、真正面から撃ち合って倒すしかなかった。それでは攻撃側が武器的に有利だ。
Yuraヴィジルの裏からのリテイクも時既に遅し。
2ラウンド目、3階防衛
FAVは3階シガーラウンジへのラペを2階屋上から飛び出しロックしている。DNGはベーカリーから飛び出して、そのロックを無効化した。
DNGはやはり奥めに防衛しているので、FAVはかなり自由にアプローチできる。トイレ前の廊下を直進して奇襲的に現地を制圧したshuゾフィアの動きが刺さってしまった。
3階では固く守るしかないのでそうなっていく。
3ラウンド目、読書防衛
FAVは2階を制圧するまでに2分かかった。2階にいる遊撃を丁寧に潰す時間がない。
DNGはFAVの位置をしっかりと理解して、決め撃ちなどで人数を削っていった。
4ラウンド目、1階防衛
Shinさんは火花なのだが、相手の位置を特定するとアタッカーのように変貌してカットを続けた。Coverへの警戒もしっかりしている。
DNGは決め撃ちなどかなり惜しい所まで撃ちあえていたが、一歩及ばず。
5ラウンド目、1階防衛
FAVのベーカリー棚裏に対する完璧なフラグチーム連携。
DNGは人数が減ってかなり積極的にリテイクするのだが、クレイモアや逆ラペのロックで警戒されている。個人での勝負は人数が減っていく。
6ラウンド目、読書防衛
FAVは2階と3階に同時にアプローチ。ShiNゾフィアのロックが刺さりに刺さる。
FAVは人数差ができると、3階は屋上からのロックに変更して、リテイクを阻止しているのもgoodだ。
DNG攻撃スタート
7ラウンド目、3階防衛
FAVは屋上ハッチ下を最前線に設定してCoverを重ねた。かなり特殊、独自的な防衛が好印象だ。
あまりに前めにCoverが続くので、DNGは対応できなかった。
FAVマッチポイント
8ラウンド目、1階防衛
DNGは冷蔵庫攻めを展開。
DNGはVIPに対して真正面から詰めたせいか、遊撃に狩られ続けることになった。
FAV vs DNG
DNGは局所的な制圧アプローチが得意なチームだ。
国境ではFAVは固定ポジションを守るような防衛を行っていることも多かった。それではDNGの得意分野での戦いだ。厳しい。
FAV攻撃は意図を読ませない、タイミングを読ませないような工夫を凝らしたのだろうが、DNGの警戒が上であった。
DNGは武器庫を固く守るFAV防衛に対して、武器庫と資料から同時に詰める動きが、チーム連携として素晴らしい。
防衛では真正面からのハードピークで勝ったり、FAVの不意を突くような攻めにも警戒できていた。
しかし、カフェでは練習不足が見えてしまった。3階防衛は固く守るだけで解決策が無かった。
FAVがカフェ3階防衛で見せた、展開シールドを使った前線設定は独自のもので興味深い。(旧カフェではあったが。)
FAVは仕込みドローンやロックによって、DNGのラウンド中途リテイクをかなり警戒できていたので、特にカフェではそれが響いたか。
国境防衛の失策が悔やまれる結果となった。