シージ試合雑感想#85 CAG vs 父ノ背中 - ALIENWARE JAPAN LEAGUE SUMMER オンライン予選 - Day2 -
CAG vs 父ノ背中 - ALIENWARE JAPAN LEAGUE SUMMER オンライン予選 - Day2 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
レインボーシックス シージ ALIENWARE JAPAN LEAGUE SUMMER オンライン予選 Day2(実況:ともぞう 解説:ふり~だ)
(感想)
CAG vs FB
Map:カフェ
カピタオ、マエストロ、CAG ban
モンタ、ミラ、FB ban
CAG攻撃スタート
1ラウンド目、3階防衛
CAGはフィンカ、ライオン、ドッケビ、イン、ノマド。
CAGはライオンを速攻で使っている。
pickの時点でかなりラッシュ寄りな選択だったので、FBはラッシュを察知して遊撃が下がったか。
FBがカンデラを投げた瞬間にPeekしたのはかなり良かっただろう。
最後は1on5のナイフラウンド。
2ラウンド目、1階防衛
FBは3階に遊撃が居るくらいで、2階は捨てている。
CAGは2階に素早く入って突き下げ。
2階に対するリテイクの警戒を複数のドローンで厳重に行っている。
CAGはベーカリーからの平面詰めとplantを同時にやって現地を潰した。
3ラウンド目、読書防衛
CAGは3階に攻めるのが時間がかかっている。
しかし、2階にアプローチしたgatoradaサッチャーがカットした瞬間に、チーム全体が勝負タイミングだと判断したか?
3階も同時に詰めて、同時に状況を動かしている。
FBはラッシュ的に状況を動かされて、対応が間に合わなかった。
3階から2階への目標への変更も素早いので、Coverがしっかりと間に合う。
4ラウンド目、3階防衛
CAGはTKをしてしまうがフラグ、ロックなどで人数差が広がっていく。
FBは場面ごとに勝負を行おうとしているのだが、CAGの抑えがしっかりとしている。
籠っていればフラグやPeekで潰され、対応に苦慮している。
BlackRayバックの屋上天窓が"勝たない所"をほとんど見たことが無い気がする。
5ラウンド目、3階防衛
FBはシガーラウンジの角を展開シールドで守っているが、単独なのでCAGの連携によって潰されている。
トイレも同様。単独なので勝ちきれない。
Dustelヴァルのダブルカットをきっかけに、CAGは白階段と廊下からの逆ボム攻めに変わったが、FBが上手く対応した。
KenkiリージョンのハッチドロップからのリテイクはGeniusだった。
6ラウンド目、読書防衛
FBはCAGのシガーラウンジの停滞に対して、突き上げニトロなどで早めに勝負したか。
FBは展開シールドを置いておきながら早めに引いていく動きが、仕込みとして効いたかもしれない。
CAGはgatoradaサッチャーの1の動きが暴れるが、暴れきれない。appleミュートが止めた。
人数が減ると、FBの強気なPeekやリテイクを止めきれない。
FB攻撃スタート
7ラウンド目、3階防衛
CAGは特にいつもと同じ防衛。
屋上に決め撃ちしながら勝負し、ハッチを容易に降りさせず、降りたらニトロなどで対応。
ショットガンによるリテイクも通している。
FBが対応を構築する前に1階から飛び出してラペをカット。
報告がしっかりしているのだろう。
8ラウンド目、1階防衛
CAGは多方向にリスキル。
ベーカリーの棚の上に妖怪を置いておいて、ベーカリーFBの位置を把握している。
appleバックのフラグと共のエントリーなど上手かったが、大体の位置がバレているとCAGは前線を構築してくる。
CAGの前線が柔軟に、そして複数人で前進してきて、FBは対応が間に合わない。
9ラウンド目、読書防衛
CAGはやはり屋上やハッチドロップに早めに勝負している。
今までのラウンドがあるので、FBは足が遅れざるを得ない。しかもカプカンなどもあり、キャッスルもあり、時間は消費されていく。
これがCAGのような防衛の強力な所だ。
CAG防衛スタート
10ラウンド目、3階防衛
FBはようやく対応が追い付いてきた。
CAGが行う屋上ハッチへのPeekをやっと押さえた。
FBはラペの勝負でも勝ったりしているが、CAGのリスクの取り方はしっかりとしている。
籠ってても負けると分かるので、シガーショップに残ったメンバー全員で勝負を仕掛けて勝ちきった。
丁寧な攻めしか出来ないのなら、CAGの防衛を抑えるのは容易ではない。
CAGは個人の勝負があっという間にチームの勝負になったりするので、報告による対応を練っているうちに、既に別の形に変わってることも多い。
CAG攻撃はラウンド中途のドローンの回しかたやロックなど、リスクケアが強まっていたような気もするが、気のせいかもしれない。
FBは自分達の土台で戦う前に勝負が始まっていることが多いので、良さが出る前に終わってしまった。