猫、Siege、F3

メンタルとRainbow Six SiegeのPro Leagueについて好き勝手に考察する。ついった@Fuji3_R6

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シージ試合雑感想#94 WE vs 父ノ背中 - KANDA MYOUJIN CUP - オフライン準決勝 -

WE vs 父ノ背中 - KANDA MYOUJIN CUP - オフライン準決勝 -


※注意事項※

・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。


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※00:00:00〜(時間指定済み)
(後ほど、動画を張り付けします)



(感想)

WE vs 父ノ背中


Map:領事館


ノマド、エコー、WE ban
カピタオ、ミラ、FB ban
FB攻撃スタート



1ラウンド目、2階防衛
WEはキャッスルなど使って管理事務に特殊な位置取りでの戦いを可能としている。

FBは対策や対応を寝る前に、個人ごとに浮いている人員が倒されていった。

SCARZ戦でも見えていたが、WEは浮いている敵を見つけて勝負するのが上手い。


2ラウンド目、地下防衛
WEはKenkiアッシュのこっそりエントリーに遊撃を狩られ続けたか。

FBは遊撃排除と現地プッシュが同時に行われた?


3ラウンド目、地下防衛
WEは現地もトイレも厚くない。
突き下げが行われている訳でもないのに、ガレージの重要拠点を活用していないので、plantを止められない。


4ラウンド目、ビザ防衛
WEは地下から心拍センサーを回して位置を特定する典型的な戦法。

WEは浮いている単独行動に勝負を挑むのが上手いが、FBの攻め方ではKenkiアッシュ以外では難しい。

全体的にはWEのミスだろう。管理事務に対してチームでリテイクに行けなかった。


5ラウンド目、2階防衛
Kenkiアッシュの1階の1の動きが刺さる。国内では警戒されがちだが、海外チームにはよく通じるのだろう。

FBは最後の詰めを上手く合わさられなかった感じだ。


6ラウンド目、ビザ防衛
WEはリテイクにしてもplant止めにしても中途半端だ。

チームで勝負を仕掛けられないし、plant止めにしても経験不足が見える。1階にplantしながらも地下にアプローチするのは定石のひとつだ。





WE攻撃スタート
7ラウンド目、地下防衛
WEは2階から攻めていくのだが、時間がかかっている。

トイレに薄壁があって、壊せばトイレに圧力をかけられるのに、そういったことは一切行われずにガレージ無理押しになった。


8ラウンド目、2階防衛
FBはラペに積極的に勝負した。ちょっと前のめりになりすぎて、射線管理が甘くなったか。

FBはスモークに対してイエーガーが飛び込んでいったが、ニトロを投げてからでも良かったのではないか。


9ラウンド目、2階防衛
WEは1階から非常階に雪崩込むように行くのだが、ショットガンが待っている。

FBの大胆なローテートによるリテイクが良かったのは確かだが、明らかにWEのマップ理解が足りない。





FBマッチポイント
10ラウンド目、地下防衛
WEが悪すぎて特に言うことがない。マップ経験だけだ。






父ノ背中 vs Team WE
WEというか中国では領事館が流行っていないのだろうか。WEはひたすらに領事館の不慣れさが目立った。
父ノ背中は労することなく勝てた。

一つ思ったのは、父ノ背中のチームスタイルは日本国内で理解され過ぎてしまってるだけで、国外のチームには十分に効果的なのかもしれない。




WEを擁護するなら、海岸線で見せた特質は領事館では発揮しにくかった。

防衛において、相手のプッシュに対して自分達なりの前線を構築したり、浮いている敵に勝負を挑むのは(室内に入ってからは)難しい。

しかし、全体的にはマップの攻め/守りの熟練度不足だろう。