シージ試合雑感想#95 FAV vs 父ノ背中 - KANDA MYOUJIN CUP - オフライン決勝 -
FAV vs 父ノ背中 - KANDA MYOUJIN CUP - オフライン決勝 -
※注意事項※
・生放送を見ての初見の感想/考察であることが多いです。
・内容の細かい推考/修正は行っておりません。文章として成り立っていない部分もあります。
・人名や場所名が所々間違っているかもしれません。誤字、脱字もあるかもしれません。
・Twitterに短く纏めて投稿する前の下書きのようなものです。
・すなわち色々と雑です。ご了承下さい。
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※00:00:00〜(時間指定済み)
(後ほど、動画を張り付けします)
(感想)
FAV vs 父ノ背中
Map:海岸線
カピタオ、エコー、FAV ban
モンタ、ミラ、FB ban
FAV攻撃スタート
1ラウンド目、ダブルバー防衛
FAVは2階の逆棟から詰めていく。
FBは二人でエントリー付近で戦うような攻めを見せている。
FAVの包囲に対して、かきたれさんの決め撃ちが刺さりまくった。
2ラウンド目、フッカー防衛
FAVの逆棟攻めにFBの遊撃はかなり時間を稼げていて良い。
FAVも戻られないように執拗に引きロックしている。
FAVのフッカー階段を上がる2人体制と同時のチームアプローチが効いたか。
3ラウンド目、フッカー防衛
shuバックの1の動きが刺さる。
FBはリテイクしたかったのか、たまたま動いているところを狩られたのか。
同時の現地攻めもいい感じだが、FBのリテイクもしっかり行えているのが素晴らしい。
4ラウンド目、ダブルバー防衛
FAVが遊撃にゾフィアのランチャーを使って遊撃に構う様子を見せつつ、実際はライオンドッケビによるラッシュ。
良い緩急。良い揺さぶりだ。
5ラウンド目、ダブルバー防衛
FBは時間を稼ぐだけ稼いで素早く引いていく形。
FAVは突き下げや丁寧なロックによるplantを成立させる余裕は無かったか?
力押しに近い形になって、突き下げを生かしきれなかったか。真正面からのクラッチを許してしまった。
6ラウンド目、フッカー防衛
FBは固めに守っている。
FAVはまたフッカー階段を複数人で上がる攻めを見せたが、FBの射線の置き方、クロスの配置が良かっただろう。
FBの撃ち合いの強さが光った。
FB攻撃スタート
7ラウンド目、フッカー防衛
FBは遊撃を放置して屋上からのロックなどでローテートを処理する形。
FBは突き上げで着実に現地を削っていった。
shuイエーガーのリテイクが刺さりに刺さった。FBは固く守る相手を崩すのがどんどん上手くなっているかもしれない。
8ラウンド目、キッチン防衛
FBはマップに広く攻めるのだが、遊撃の位置が追いきれていない。
その間にFAVは位置を特定して浮いている個人を次々にカットしていった。
FAVの広い防衛が効いた。
9ラウンド目、ペントハウス防衛
FAVは外カメを頼りに室外に飛び出して、それに対してCoverを入れようとしている。FBの警戒が上だった。
FBは人数差を生かして、劇場攻めをしながらホールオブフェイムからPeekしている。
L字はイーヴィルアイがあるので、適切な判断だ。
10ラウンド目、フッカー防衛
FAVはリスキル。
FBの詰めのタイミングの合わせ方と、打ち合いの強さ、各々の見るところの分担がしっかりできている。
いい詰めだ。
FAVは勝負所を作れていない。
11ラウンド目、キッチン防衛
FBは劇場、ペントにいる遊撃をしっかりと囲んで勝負できている。Coverも入れられている。
FAVは突き上げでイーブンになったのが大きい。
3on3でFBは散らばって攻めようとしたのが裏目に出たか。
FAVマッチポイント
12ラウンド目、ダブルバー防衛
FAVは真正面からの撃ち合いよりも、突き上げニトロや工事による特殊な射線で撃ち合わずに人数差を作っていった。
FBは人数が減ると雑になってしまう場面もあり、その辺りが後半響いていったか。
FAV vs 父ノ背中
FBは攻防問わずに人員の配置、クロスの敷き方、誰がどこを見るかという分担が整えられていた。
負けてはしまったが、前半戦終盤に見えていたコミュケーションなどの問題は解消されつつある。
FBは撃ち合いで優位に立てていたが、後半のFAVは突き上げなどを駆使してFBの強みを潰した。
FBは固定的に守る/固定的な敵に攻める、両方とも向上している。以前の硬い戦術が戻ってきているか。
遊撃を囲んで排除する詰め、現地制圧の詰めなどタイミングが合わさられており、受動的なFAVに打ち勝った。
課題が残るのは、人数が減ってからのアプローチだろう。そこをFAVに突かれた感はある。
FAVはラッシュを含めた多様な攻めが優秀。FBを翻弄した。
最近のFAVは「いかにチームで殲滅を成立させるか」に目が向けられている印象もあり、その辺りが撃ち合いの強いFBと噛み合って接戦となった。
今回はGUTS戦と違い、かなり受動的な防衛が多くなっていた。FBの成長が予想外だったのかもしれない、